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至福の5分間!頭浸浴、体験してきました

頭浸浴って何??

この数ヶ月、ずっと気になっていた頭浸浴。  (とうしんよくと読みます)


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先日、展示会にて近くで見ることができました。

こんなふうになっているんだ!と機材の構造などは理解しつつ、

どんな体感?気持ち良いのかな?

これは、体験してみないとわからない!

という好奇心を抑えることができず、     前職の後輩と一緒に、代々木にあるタカラベルモントさんにお邪魔し体験させていただきました!


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↑↑シャンプー台に設置したYUME HEADBATH

お客様(理美容師)の声を活かしてます

何をするのかというと、シャンプーやトリートメントなどの施術の流れでシャンプー台に横になっている状態で、5分間ほど頭の温浴をします。

見た目は、打たせ湯をおでこ(生え際)から浴びる感じです。                  アーユルベーダのシロダーラにも似ています。 (シロダーラはオイルで施術しますが、この頭浸浴はお湯です)

シャンプー台に設置して使うこの機材は、昨年秋に発売され、予想の2倍の導入件数なのだとか。

SNS上で発信されているサロンさんも増え   今までに見たことない!           あれは、何をやっているの??        というインパクト、驚きから問い合わせや   体験予約も増えているそうです。

機材の特徴として一番驚いたのは、想像以上に軽く、設置も簡単!着脱しやすく、扱いやすさも考えられています。

実際にシャンプー台で横になっていても   「あれ、今、機械つけてたの?」                         「外したの?」                                                      というくらい、音や振動がありません。    (もちろん、施術する方の配慮があってのことですが)

炭酸のタブレットも併用でき、頭と髪の炭酸泉浴ができるので、血行促進が期待できたり、カラー施術後などにも効果的だそう。

後輩のKさんと                写真や動画を取り合いながら、

「そもそも、これを考えた人がすごいよね。」 

という話に    

聴けば、メーカーのタカラベルモントさん、  お客様(理美容室の方々)から

「こんなメニューができたらお客様に喜んでいただけるのだけど」             「この機材、もう少しこんな感じだったら良いと思う」 

などの意見、要望を聴き、          それを元に様々な案を出し、研究、試作を重ねて製品化するとのこと。    

流石、100年企業のタカラベルモントさん。  お客様からの声というのも、数多く集まるのだと思われます。                創意工夫の詰まった機材に、感心してしまいます。


頭が温泉に浸かった感じ

さて、体験の感想ですが、文章で説明するのは なかなか難しいのですが… 

頭の温泉に浸かった、という感じです。

そして、これまでに無い体験でした。  

これは、後輩Kさんも同じ様に感じたと話していました。頭を適温で温め、血行促進され、ちょっと夢心地にもなります。            この時間は、副交感神経が優位になるため、  かなりリラックスしていました。

終わってからもしばらく          「ほわ~っとした気分」           に浸りながら、クールダウン後に髪を乾かすと 髪の毛が柔らかくなったような、根本の立ち上がりも出た様に感じました。

長く続けると、のぼせることが懸念されるので、推奨は5分とのことですが、十分に漫喫しました!

この日は、シャンプーした後に、頭浸浴を受けましたが、ヘッドスパやトリートメントのメニューに組み込んでみたり、と様々な可能性があり  既に導入しているサロンでも、好評だそうです。


色々な機材が作られるのは、理由があるから! ですが、やはり体感してみないとわからない。 

体験できてよかったです。          貴重な時間をいただきました!



Aya Horiguchi


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