マガジンのカバー画像

ほっこりとおだやかに

6,247
素敵なクリエイターさんたちのノートをまとめています
運営しているクリエイター

2023年12月の記事一覧

ベラスケスの肖像画

先日 iPadを開いて調べものをしているときに、こんなニュースを見つけました。 2024年2月に、あのベラスケスの絵画がオークションにかけられる! 最初画面で見ているとき、予想落札価格の50億と1億の間に改行が入っていたため、勝手に 「あのベラスケスが5億⁈。安い!」と思ってしまいました(汗。 5億円であれば・・・。ほとんど無いに等しい確率ではありますが、年末ジャンボ宝くじで1等+前後賞が当たったら、 「私がオークションで競り落として、国立西洋美術館に寄贈します!!」 と勝

‘ そういえば… ’。夢の祭典 × 2

‘ そういえば… ’ 。 来年2024年の夏はパリ・オリンピックです。忘れてました。 時折、イタリア → フランス美術館巡りの旅行に行きたい!という思いに駆られるのですが、「そうだ、今はその時期じゃない」と思い止まる要因となるのがオリンピック開催。 4年前に訪れたパリは、隅から隅まで歩き回れるぞ!と思えるほど名所がギュッと集中した街。また石畳や坂も多くて、エスカレータやエレベータの設置されていない階段だけの地下鉄駅も多かったのです。何より公衆トイレが少ない! そんな印象を受

星のメロディー

いっそ ヒトオモイに 絶って 全て絶って 何もかもを絶って そんな風に思っていた まどろみのなかで 繰り返す波の音 何度も何度も 寄せては引きながら そうするうちに 道が現れる やがてそのキラメキは 飛びながら 浮かんでは消える 全ては時の夢 ひとときたりとも 掴むことは出来ない 初めから 全て知りながら 生命は今日も繰り返す 一瞬と 永遠の狭間で 私へと繋がる 美しいメロディーを 時の隙間に 出会い再び去っていく 愛しき星のメロディーを 愛と共に

今日のYOGA。「霜降:お茶をこぼさないように/習慣の定着/お出かけの体力、集中力」

昨年の11月からお休みしていた
 「YOGA日記」を再開いたします。 出逢ってから8年目のヨガ。 日々続ける中で得た 気づきをつらつらと綴る日記です。 今回からは 二十四節気、七十二候にのせて お届けしてまいります。 ✴︎ 霜降・そうこう 【楓蔦黄・もみじつたきばむ】 「11月3日~11月7日頃」 <11月3日> 大事なお茶会の朝。 今回はいただく方でなく おもてなしする側なので いつも以上に 「ヨガのあと」の心身の穏やかさ が必要になる。 新米のわたしが

久しぶりの帰省。帰った故郷に明らかな「停滞」を感じてしまった。すでに東京がわたしのホームになってるんだと思い知らされた。お金はかかるし子育ては大変だけど、それでも「停滞できない環境」はわたしの幸福に必要だから、私は東京にこれから住み続けたいなと思った。

2023年の記録

 今年、私のnoteでよく読まれた記事のTOP3はこちらでした。  1位はジャムの記事。  2位と3位はキリスト教についての記事でした。  3つとも2020年に公開した記事なのに、今年だけでも1000以上のアクセスがありました。長い期間、たくさんの人が読んでくださっていてうれしいです。  ちなみにダッシュボードで確認すると、4位は2023年に公開した記事でした。こちらの猫たちの写真です!  みなさま、ありがとうございます!    そして、2023年の創作の記録はこ

彼と家族になる実感が湧いた日

ずっと自分の家族が嫌いだった。 でも社会に出て久しぶりに会うと自分の家族と過ごすときの、ちょっもしたことで皆が笑うこと、その時間が本当に素敵だなと初めて感じれた。 「いまの彼といつ結婚するの?」とよく聞かれる時期で、なんとなく再来年には〜と実感なく言ってた。 だけど、彼との日常を考えたら、わたしの家族みたいにちょっとした事で笑うような家族になれるんじゃないかって思えて、幸せな気持ちになった。

帰省で彼と別れてる間、私や彼が遠く離れた地で事故にあったらどうしようと不安になる。もしものことがあった時に会えない、そばにいて貰えない、そんなことが不安で堪らなくなってしまう。

よく生きた、カラフルな一年を振り返る

今年の振り返りnoteなるものを書いてみます。 2023は自分の世界を広げて新しいものに沢山触れた一方、自分にとって大切なものがハッキリと見えるようになってきた一年だった。 去年の秋ごろから今年の春頃まで、慣れない社会人生活に気を張っていたせいか、なんだかずっと体調が悪かった。とにかく静かに自分を守ることに必死だった時期を超えて、今は毎日元気でエネルギーがあるなぁと感じる。 体調って大事。エネルギーを取り戻した初夏、生きることがとても楽しくて、毎日に煌めきが戻った気がし

何もない幸せ。

去年は12月にトイレで倒れたので、 今年はあと少しですが 何もなく終われそうで安心。 逝く時ってこんな感じかもって これなら自分でも気が付かないうちにいけるから楽だけど、 めちゃくちゃ迷惑だなと思った昨年。 なので 何も起こらないって事が どんなに幸せか しみじみと感じています。 目が覚めて 寒いわーと ボーっとして。 家を出る。 お菓子を作って お客様が来てくれて、 また来ますねって。 その「また」がきちんと私に訪れるかなんて 分からないから、 出来る限り

2023年 振り返り

お仕事でやったことを振り返ってみました 執筆・寄稿 ・小説すばる3月号コラム『運命共同体』 ・me and you連載『呼びようのない暮らし』 ・WEB連載『君の温度』 ・MGプレス連載コラム「読書の力」 ・SUUMOタウンエッセイ『流れついた街・松本でつづく未完の生活記』 ・リレー連載『ばんぶんぼん!』 ・ニュースレター「ひとりごと」 トークイベント ・水元さきの作品集『そこから見た景色の話を』出版記念トークイベント@文喫 ・「表現者のためのメンタルヘル

「やさしさの欠片と師走の晴天」

      年の終わり、大掃除を大方終えて、文箱を少し検めていたら、去年の誕生日に貰ったメッセージ絵本が出て来た。 「これからも大きな優しさで輝き続けて」と、そう書いてあった。  文字が目に飛び込んで来た瞬間、この一年の自分が鏡の様に目の前へ広げられた気がした。今年の私は、自分の生き方を模索するあまり、人生迷子みたいな日々を暮らしたような気がしている。人にやさしくありたいとも思うのに、自分の人生というものを考えたくて、どうバランスを取ればいいのか、何をすることが周囲にとっ

はじめての「角打ち」体験で新しいお酒の楽しみ方を知った話

はじめて、「角打ち」を体験しました! 角打ちとは、酒屋さんの店先で、買ったお酒をそのまま飲むことです。 角打ち(かくうち)とはところで「角打ち」と聞くと、お酒に詳しいツウなおじさまたちがたしなんでおられるイメージがあると思うのですが、今回は女性だけのグループで「角打ち」体験をしてみました。 これが女性でも気軽に楽しめる新鮮な体験だったのでご紹介したいと思います。「角打ち」はじぶんのペースでサクッと飲めるので、じつは意外と今の時代にフィットした「お酒の飲み方」だと言えるか

2023年ありがとうございました。 今年は作品を通していろいろな体験をさせていただきました。 今もまだ「私の言葉」を探していますが、来年はもっと自由に、過去の私を救う物語を書いていきます。 今年ご縁があった皆様、是非来年もよろしくお願いいたします。