ライトなラストランチ。
それから、初めて会うある日。
離れることがお互いわかりながら会うというのは、目を合わせるタイミングも考えてしまうくらい、むずそわする。いろんな事務的なことの話し合いをしましょうという今回だったけど、マネージャーの方から「ランチでもどうですか?」と連絡が来たので、なんの躊躇もなく「是非しましょう!」と返信した。
食べることが大好きだった私たちは、メニューを開いて「あ、デザートも美味しそう」となる。ランチからの、後でデザート注文だなという暗黙のコースが決まる。マネージャーが「煮