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幼な子が父の手を引く初詣

季語:初詣(新年)
おさなごがちちのてをひくはつもうで

2021年元旦は寝て過ごしました。具合が悪いとかじゃなくて、駅伝を見つつ居眠り。昼食を食べて、また駅伝のラストを見つつ居眠り。いくらなんでもこれで終わってはいかんということで、スローペースウォーキング(ただの散歩ともいう)に出かけました。

まもなく日が暮れる時間ですが、出発時は天気もよく気持ちよく歩くことができました。

元旦となるといつものコースでもちょっと異なった光景が目につきます。まず全ての店舗は休み(コンビニ除く)であること。たまーに門松やしめ飾りを玄関にかざったり、日の丸を掲げている家があったりすること。そして、思った以上に家族づれとすれ違ったこと。

家族づれの場合、初詣に行くところか帰るところかが多いようです。昨日までは閑散としていた天満宮にも家族やカップル(若い夫婦かな)が出入りしていました。とはいえ、蜜にもなっていません。時間帯が遅かったので、密時間を見逃しただけかもしれません。

新年初の一句は、そんな家族づれを見てパッと浮かんだ句です。いつもよりちょっとかわいい洋服を着て、みんなで出かけるのはウキウキします。家族揃ってというのも、そう頻繁にあることではないかも。

いろいろ心配事の絶えない世情ですが、無邪気な子供心がまっすぐ神様に届けばいいなぁと感じました。

元旦ということで短めに軽くしました。みなさまによい年になりますように。

本質的に内向的で自分勝手なわたしですが、世の中には奇人もいるものだなぁーと面白がってもらえると、ちょっとうれしい。 お布施(サポート)遠慮しません。必ずや明日への活力につなげてみせます!