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タメ口は必ずしもコミュニケーションツールにはならない

おはようございます。
3月24日、艷華VOICYの配信です。

今日は、
タメ口は必ずしもコミュニケーションツールにはならない
という話です。

昨日の営業の中で、スタッフに対して
「上着、上着」
と投げ捨てるような言い方をしている女性がいました。

これは周りのお客様や別のスタッフが非常に不愉快な思い・気持ちになります。

また、本人は自分の立ち位置を表現したいのかもしれませんが、逆に自分の自信のなさが表れてしまっています。
頭が悪い、と思われてしまうということです。

これは仕事としても結果的に大きなマイナスになってしまいます。

よく居酒屋とかで、店員さんに向かって
「おい、ビール!」
「おしぼり持ってきて!」
などと言っている客を見ます。
それを見る度に
こいつ頭が悪いんだな、自分に自信がない人なんだなと感じます。

お客様ほどそれを感じます。

良いお客様を掴み、楽したければ
「上着お願いします」
「○○お願いします」
やってもらったら、
「ありがとうございます」
は頭が悪いと思われない為には必ずやった方がいいです。

相手に対してどうとか、
相手の気持ちがどうということではなくて
自分のためにということです。

併せて、お客様へのタメ口。
これも同じ印象を与える可能性が非常に高いです。

ですから、
タメ口の使い方も非常に気をつけて
意識を持ってやっていかなければなりません。

自分の立ち位置の表現よりも、
相手から馬鹿と思われないようにするという意味で。

あくまで自分がお客様を掴んで楽に売り上げを上げるために。
自分のために。

これは必ずやった方がいいです。

それでは今日も
頑張らない接客のしくみをもとに
笑顔でストレスなく1日を過ごしていきましょう。


接客で悩まれる全ての方へ

接客のお仕事に向き・不向きはありません。
社交性・会話力・性格の明るさ…、全然関係ありません。
強い精神力で頑張らなくても結果は出ます。

悩んだ時、お店の人や先輩は、寄り添って「気にしない事よ」となだめてくれたり、「心を強く持って頑張りましょう」と言ってくれたりするでしょう。しかし、悩まなくて済む方法は教えてくれません。

「心」の話で解決しようとしているからです。

この本を書いた理由は、そういったストレスに押し潰される人が考え方を変えるだけで、ストレスなく頑張らずに結果を出す人になれる事を確信していただくためです。

実はそんなに難しい事ではありません。
考え方をちょっと変えるだけで、見える景色は一変します。

この本があなたのお役に立てることを心から望みます。

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