ウンコを再確認で自分を再発見【本紹介】ウンココロ:寄藤文平+藤田紘一郎

寄藤文平さんの絵やデザインが大好きです。

その大好きな絵で「ウンコ」の話が繰り広げられる『ウンココロ』

私の中で、もうこれ以上ない最強の本と言っても過言ではないのです。

通になるなら、便通がいい。(帯のキャッチコピー)

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数字でみたり、エコという観念からみたり、データでみたり、ウンコを楽しく紹介し、汚いものとタブーにするのではなく、”ウンコのなんたるかを面白ろがりながら、ときには真剣にまとめ”(本文引用)られた本です。

「気持ちの中にウンコを戻す」
ウンコは、健康にも精神状態にも深く関わっています。
ウンコを見れば、自分が自然な生活をしているか、
不自然な生活をしているかもわかります。
人が豊かな生活をするためには、ウンコが必要なのです。
(本文引用)

まさにその通りで、ウンコを意識して生活することはとても健康的なことだと私も思うのです。

サナダムシをお腹にかっていたことで有名な「カイチュウ博士」こと藤田紘一郎先生のコラムもとても興味深く面白いです。

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この本で私が一番好きなところは、(全部好きですが)

「UNCO FACTORY」 体の中をウンコを作る工場に例えて解説

「良いウンコ」を作るということは、腸だけでなく何を口に入れたかから始まり消化器全般をみることが大事です。

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なのでこの「ウンコ工場」の絵を見ると、実はすごい細かい所を面白い絵でわかりやすく説明されていることに気づかされます。

よくないウンコを生産する工場の原因改善法などもポイントで紹介しているのが親切です。

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ウンコで、きれいになる。
いいウンコができる生活は、気持ちも、からだも、いい生活。(帯裏)

『しあわせウンコ生活のススメ』(サブタイトル)

ウンコで新しい発見ができるかもしれない、とワクワクできる本です。

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