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講義の感想

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宣伝会議「編集者・ライター養成講座 総合コース」を受講した方の感想記事をまとめています。
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【宣伝会議 編集・ライター養成講座を修了】ライターって化け物みたいな職業だなあ

宣伝会議主催の編集・ライター養成講座(46期)を今年1月から受講し、先日、無事に修了した。 総論から各論へと講義は進む。 その順序も、アイデアを企画にし、原稿にし、磨いて磨いてコンテンツにする一連の工程を踏む。 だから未経験者でも、課題を通じて嫌でもいくつかのコンテンツを作るようになるのだ。 講師たちは惜しげも無く『技』を教えてくれた。 大先輩たちにこんなにも『育って欲しい、増えて欲しい、一緒にやろうよ!』と思ってもらえているなんて、(ちゃんとした)ライターって凄い職業だ

46期生の感想④「熱量高く、惜しげもなく伝授されるノウハウの数々に圧倒されつつも夢中になっていました。」

7/22(土)に第46期「編集・ライター養成講座 総合コース」が無事に修了しました。全40回を通しての感想が届いていますのでシリーズで紹介していきます。 ■40代・女性の方から はじめは雲の上の存在である講師陣のお話がすごすぎて、自分にはハイレベルすぎるのでは、ついていけるのかと不安でした。 ですが、どの講義も熱量高く、惜しげもなく伝授されるノウハウの数々に圧倒されつつもいつのまにか学ぶことに夢中になっていました。 半年間の間にクライアントからお褒めの言葉をいただく機会も

46期生の感想③「教えてもらったことを使って課題に取り組めば、知識が使えるスキルに効果的に変わります。」

編集・ライター養成講座を受講してよかったところは数えきれないほどありますが、あえて3つに絞って述べさせていただきます。 ・一流の先生から直接学べる ・課題や卒業制作を通じて実践力がつく ・同期の仲間と横のつながりができて今後のキャリアに活かせる 詳しく説明します。 ・一流の先生から直接学べる 編集・ライター養成講座の教師陣は一線で活躍している方ばかりです。基礎の基礎から最新のトレンドまで時代に遅れない情報を教えて頂けます。例えば生成AIとの付き合い方。怖がらず、侮らず、

46期生の感想②「なにより刺激と影響を与えてくれたのは、一緒に勉強する仲間でした。」

7/22(土)に第46期「編集・ライター養成講座 総合コース」が無事に修了しました。全40回を通しての感想が届いていますのでシリーズで紹介していきます。 ■30代・男性の方から ⚫︎受講したきっかけ 学生の頃から、書くことについて関心がありました。 しかし、社会人10年間の仕事は、書くこととはまったく関係のないもの。書くことをきちんと学んだことはありませんでした。 いつも心にあった「書きたい。でも、どうやって書いたらいいか分からない。そもそも、書くことを学んで自分に才能

46期生の感想①「周りの人がやっていると自分もがんばろうという気持ちで続けられます。」

7/22(土)に第46期「編集・ライター養成講座 総合コース」が無事終了しました。全40回を通しての感想が届いていますのでシリーズで紹介していきます。 ■40代・女性の方から 原稿の書き方や企画の立て方などノウハウがたくさん学べます。でも、それだけでなく、講師の先生方は、第一線で活躍され、現場の様子をストレートに教えてくれる業界人です。包み隠さず話してくれる講師のおかげで、ライターや編集の仕事に興味を持っている人は、働くイメージがかなりクリアになります。講師は聞いたことに

実際のところ、編集・ライター養成講座は最優秀賞を取れぐらい勉強になったというお話【宣伝会議】

最近、友人から宣伝会議が主催する編集・ライター養成講座を受講してみようか迷っているという相談を持ちかけられた。 彼は長く個人ブログを書き続けているのだが、転職を考える中でライターという職業に興味を持ったそうだ。 私は「本当に勉強になったから受講してみると良いよ」とザックリとした返答をした。 だが具体的に迷っている内容を聞いてみると、確かに募集要項だけではわからない部分ではあるなと感じた。SNSなどで検索してみると受講願望はあっても迷っている人も一定数見えてくる。 どうし

同期生っていくつになってもできるんだな、という話。

2020年に会社を早期退職したときに、 一緒に200名以上の社員が同じ条件で離職したので 彼らは私の「退職同期」となった。 同じ広告会社に勤めていた経緯もあり今も仕事を共に行っているし、 個人事業主としての悩みも共有しながら動けるので何かと心強い。 一人で退職していたら孤独だったろうし、 毎日が不安に駆られていただろうと思う。大変ありがたい存在である。 また先日受講した宣伝会議の「編集ライター養成講座」を 一緒に受講したメンバーもこれまた私の新しい同期になった

わたしにとって文章を書くということ

久しぶりに文章や言葉と向き合ってみようと思った。 とにかく書かねば何もはじまらないと思って、まずは短編を書いてみた。 昨年の秋に何代目かの新しいカメラを手に入れて少しづつ撮影しているうちに、創作をまたはじめようと思ったのだ。 正直言うとそう思いはじめたのはフリーランス10年目を迎えた2019年頃からで、今思えば、noteを登録したことが最初のきっかけなのかもしれない。 * * * 普段は広告制作を主にしていて、コンテンツマーケティングにどっぷり浸るような日々の中、n

編集・ライター養成講座を受けて

先日、昨年12月から受講していた、宣伝会議の「編集・ライター養成講座 総合コース」を修了しました。 この講座は、編集・ライティングのノウハウを、半年間かけて学ぶものです。業界最前線で活躍する著名なメディア関係者が先生になり、プロの目線で教えてくださいます。全40回の授業で、後半は少人数に分かれて文章トレーニングの演習授業があり、最終的には一人以上取材し、約6000字を書きあげる卒業制作を行います。 今日は、この講座を受けた経緯や感想を綴りたいと思います。受けてみようかなと

私は生徒。私以外は皆先生。

こんにちは。 自分を「生徒」と思えると、自分以外はすべて先生と思えてきました。 宣伝会議の編集・ライター養成講座に参加しました。受講者の年齢、職業、人生は みんな人それぞれ。多様でたくさんの学びや気づきを頂くことばかり。記事を書くために取材し、今まで会うこともなかった方の話しを傾聴する。そんなある時、この言葉が降りてきました。 「私は生徒。私以外は皆先生」 自分のことを「生徒」と定義してみると変化がありました。 それは、比較する気持ちが薄れ、心が平静になってきたこと。プ

「感じること」からはじめる

宣伝会議「編集・ライター養成講座」43期生として半年間「書くこと」を学んだ。 子どもの頃から「書くこと」を仕事にしたいと思っていたけれど、今まで本気で向き合ってこなかった。パンデミックを経て、人生でやり残したことを考えた時に、まずはゴールや目的地に最短距離で向かう競争から早く抜けなければと思った。 本業で書く仕事をしていないわたしにとって、この講座を受講するのは、大きなチャレンジだった。数千字のエッセイ、「人物モノ」と呼ばれる人物を書く課題の数々。卒業制作では、6,000

ライターって今人気らしいよ。|【編集・ライター養成講座 総合コース 44期】1日目!

30も半ばを過ぎて、志を同じくする人たちと勉強できるのは、本当に楽しいし、ありがたい。 令和4年1月28日の19時、宣伝会議が主催する「編集・ライター養成講座 総合コース」の、オンライン説明会に参加した。 翌29日の13時半、品田英雄講師による「編集・ライターの心構えと講座の受け方」の講義を受ける私がいた。 品田講師、OBの鈴木旭さんと竹口さん、100人に届きそうな受講生たちが映し出される、MacBookのモニター。 オンラインだから熱気は感じないし、袖触れ合うことも

編集・ライター養成講座を修了して

2018年12月から2019年6月までの約半年、株式会社宣伝会議が主催する編集・ライター養成講座に通っていた。 6月29日に最終講義があり、私の卒業制作は26本の卒業制作の中から優秀賞に選ばれた。最優秀賞が1本、優秀賞が3本。そのうちの1本である。 私以外の3名は既に執筆経験があったが、私は今までに全く執筆経験がない。そんな私でも優秀賞をいただけた。 幼い頃から本を読むことや文章を書くことは好きで、大学も国文科に進学したけれど、国文科で延々と古文の研究をする中で正直楽しさ

文章を書くということは。

この半年、『宣伝会議』の編集ライター養成講座に通ったのは、 自分が始めるビジネスと並行して「書くこと」を 今後のセカンドキャリアにどう生かしていけるかを考えるためだった。 非常に充実した講義の数々で、 記事を書くということのイロハから応用実践まで 目からうろこのことばかりであった。 また文章を書くという行為には、 様々なゴールが設定されているということに 今更ながら思い至るきっかけにもなった。 私の場合であるが、幼いころから読んでいた種類の文章の大半は ほ