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子ども達の居場所としての選択肢の一つにハロハロラボを

先日放送されたテレビでTBSの報道特集で教員のブラック勤務、過労による自死に泣いた。

子ども達のために精いっぱいやってくださる先生ほど、苦しんでしまう現状。残業代が出ない現在の法律改正は必要だし、先生に何もかも任せてしまう風潮を変えていかなければならない。


そのあとに、子どもが録画していたETV特集「ぼくはしんだ じぶんでしんだ 谷川俊太郎と死の絵本」をみていて、また号泣した。

子どもが、先生が、自ら死を選ぶことのない社会になるように。私ができるできることをやっていかなければと強く思った。直接結びつかないかもしれない。でも、ハロハロラボが存在することで、先生の職場環境の改善を、子どもの生きやすさを、登校ができなくて苦しい子ども達の居場所を、選択肢の一つになれたらと思う。

簡単な事ではなく、掲げた夢の大きさに自分自身が圧倒されそうになっているのだけど、報道特集とETV特集をみて甘えている場合ではないと気持ちが引き締まった。

今週水曜日にハロハロラボが事業としてどうか?支援を受けられるかどうか?の選考会がありそこでプレゼンをする予定。

社会的要請はある。でも私自身の力不足で子ども達の居場所づくりは簡単ではない。ボランティアでは続かないし、参加者にも参加のしづらさが出てしまう。「誰一人取り残さない社会」を目指して、ハロハロラボは学校に行きたくてもいけない子ども達のオンラインの居場所を提供し続けたいと思っている。学校が子ども達にとってしんどい場所にならないように。大人になったら「先生になりたい!」という夢を描きそれを応援できる社会にしたい。

私自身は微力だけど、きっと無力ではない。そういう理念が一致する方たちから、ぜひお力をお借りしながら、子ども達のための場の提供を拡大、継続していきたいと思っているし、支援者・賛同者を増やしたい。私自身の為ではない。それが子ども達に還元されると思っている。今やらなければと思っている。

(文責  ハロハロラボ広報チーム 智)


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