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ハロハロラボの子ども達の百人一首の覚え方

家庭にいながらオンラインで子ども同士繋がることができるハロハロラボでは、今百人一首がひそかにブームだ。

幼稚園生から小学高学年の子ども達でやりたい子が百人一首クラブで活動しているが、それぞれの覚え方を見せ合えるのが楽しい。
歌で覚える子、イメージで決まり字を覚える子、書いて覚える子、アプリを使う子、様々だ。ある小学中学年の女の子は、プログラミングを作ることが好きで、今百人一首のゲームをプログラミングで作っている。

なんて新しい楽しみ方なのだと私は目を丸くするのだけど、こうやって、それぞれの子どもが好きなスタイルと得意なことで百人一首を楽しむ様子が楽しい。これは、オンラインで子ども同士繋がれるからシェアできるし、一緒に活動し仲間・友達になるからこそ仲間の得意札が自分の得意札になるのだと思う。

例えば、「みおちゃん」「なほちゃん」など人の名前が、ハロハロラボの友達のあの子の名前と同じだと思い浮かべるから覚えられるし、あの子は逢坂(大阪)に住んでいるね、あのサポーターは吉野だね、と関連付けられる。「自分はこういう理由でこの句が好きなんだ」を聞かせてもらったり、こうやって覚えたよ!を伝え合うことで、百人一首がより楽しくなっている。

という私は、子ども達と今百人一首を覚えていて、映画「ちはやふる」を何回も見て子ども達に追いつこうとしている(笑)(全然追いつけていないけど)

子ども達が、楽しい!と、はまった時の力はすさまじい。記憶力も若いからなのかもしれないけど、楽しそうに覚えた句を披露してくれて聞かせてもらえる時間がうれしい。

私も負けずに楽しく頑張ろう!
百人一首が得意なファシリテーターもいて、お手合わせ願えるように頑張りたい!
(文責 ハロハロラボ広報チーム 智)


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