見出し画像

ハロハロラボは、継続的で双方向

自治体、学校、担任の先生により、オンライン授業に格差が出てきています。
そもそもオンライン授業がはじまらない子、オンライン授業がはじまったけど子ども同士の関係が物足りない子…
オンラインの子ども達の居場所、ハロハロラボで一緒に過ごしませんか?

我が家は自主休校を始めた当初、子どものオンラインの居場所を探し回りました。
ところが見つからないのです…単発の企画、一方向的に受ける授業などには素晴らしいものがありましたが、我が家が必要とする「継続的で双方向」の居場所は見つかりませんでした。

ハロハロラボは「継続的」です。
何か素敵なイベント一回きりの関係ではないのです。そこには繰り返される日常があります。毎日見知った顔と「おはよう」を言い合います。そう、コロナで失ってしまった「日常」がここに生まれています。

ハロハロラボは「双方向」です。
一人の講師の素敵な講義を皆がミュートで聞く、最後に質問タイムがある…そういうものとは違います。子どもと子ども、子どもと大人もが、双方向で対話しています。質問したり、雑談したり、脱線したり、とんでもない方向に行ったり…笑い合ったり。

「双方向」にはもう一つの意味があります。参加者は完全な受け手ではないのです。皆で双方向に作り上げていくハロハロラボです。
・企画を子どもたちが話し合って、自分たちが本当にしたいことをする場所にできます。例えば昨年のオンライン運動会はそのようにして子どもたちが作り上げました。3日間行われ大変に盛り上がりました!
・企画に希望を言って、自分の必要とする企画を増やすことができます。遊び系、おやつ系、勉強系…自分が望む企画を増やすことができます。
・そして受け手ではなく、自分が企画をすることももちろん大歓迎なのです!
私は極めて一方向的だった小学校時代の運動会などを思い出します。先生が決めた踊りを頭をハテナマークいっぱいにしながらこなしていた自分を…

このようにハロハロラボは「継続的」で「双方向」です。
すると…子ども達に「関係性」が生まれ、「友情」が育つのです!オンラインで!
我が子は日々ハロハロラボで、コロナで失ったものを取り戻しています。

(文責 ハロハロラボ広報チーム 光)


よろしければサポートをお願いします!子ども達のオンラインでの楽しい学びと遊びの場づくりに使用させていただきます!コロナ禍制限の多い中頑張っている子ども達にサポートいただけると大変ありがたいです。