デザインに対する覚書。
何かを習得するというのは、等しく「身体を思考によって制御する」側面を持つと思います。何も考えずに出来たことも、なぜそれが出来たのかを考える。無意識の領域を発見し、意識によって定着させ、反復することで無意識に戻す。また、出来ないことも同様に、意識することで何を考え、どう動けば出来るのかを導き、反復によって達成する。デザインは、一見するとただの見た目ですが、アートディレクション(全体の指針)とは別のところにも、そこには思考が隅々まで存在しています。
デザインを分解すると、意味、