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人間

澱む悪を感じる内側、心臓の上辺
私の口をこじ開け指を操る、もう傀儡
わたしも無様な人間なのだと沸々している
外開きのドアから何かが外へ
それを制御する機能がなかった
繰り返さないように注視する画面
止めることは出来なかった
3日続く後悔、1日で覚めたのち
少しずつ噛み砕いて平らにする刺刺
わからないと理解停止するのは辞めようと
一番いい方法を探る夜道、
なぜか涼しい



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