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【読書】2021年7月に読んだ本

こんばんは、へーじです。

今月も何とか1冊は本を読めたので記録です。


1.「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」/東野圭吾

僕はいつも本を買うときは、「本屋に行って新刊コーナーの中から表紙と裏面のあらすじで気になったものを買う」というスタイルです。

ですが、今回の本には裏面にあらすじがなく、どんな話か分からないまま買いました。(まあ今回はタイトルに殺人とあるのでミステリーかなと推測はできてしまいますが笑)

女性主人公の実の父親であり、かつて母校の先生だった人物が何者かにより殺害されるという事件が起こり、その犯人がこれまたその先生の教え子であり自分の同級生の中にいるかもしれないという中で犯人を突き止めていこうとするストーリー。

主人公と共に事件を解決していく「主人公の叔父」の登場。その叔父がところどころで見せる犯人特定のための小技に惹かれる小説です。また、現代に合わせた世界観や登場人物が抱える悩みや葛藤も誰もが感じるようなリアリティある感情でとても面白かったです。

割と登場人物が出てくるので途中で「こいつ誰だっけ?」となりがち(笑)なので読むときはある程度まとめて読むのをおすすめします!

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色々ざわついている東京オリンピックも始まりますね。

ではまた(^-^)/



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