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海外在住2023年国内外ベストコスメ

Hoi Zäme, ハイジです。

こちらの記事にひとつだけ2023年のベスコスを書いたのですが、2023年はほとんど東京在住、現在スイス在住の私ハイジが、国内外のハイジ的2023年ベスコスを自分への備忘録も兼ねて、ご紹介します!

ハイジの最近のメイクの傾向

今まで日本やアメリカのコスメをたくさん買っていたのですが、2022年から2023年にかけて長期で日本に帰ることになったのを機に、使用期限等を考え、かなり全体数を減らしました。
昔は濃いメイクが好きだったのですが、最近は全体的にナチュラルメイクで、リップの色で変化をつけるのが好きです。
パーソナルカラーは気にせず、自分が使いたい色は何でも使う派。
ファンデーションは薄付きツヤ肌、コンシーラーはフルカバー、リップはナチュラルも濃いカラーも大好き。
どちらかと言うと韓国のトレンドより、欧米のトレンドが好きで、日本と欧米の良い所取りをできたらいいなぁと思っています。

日焼け止め関連:アリィー クロノビューティ カラーオンUV チーク 01LUCENT PINK/02WARM ORANGE

世の中で1番怖いものは紫外線と答えているくらい紫外線を恐れているハイジですが笑、こちらはとっても画期的。
目の下の1番シミや肝斑のできやすいチークのエリアにチーク兼日焼け止め止めを塗ることができます。
春夏はオレンジ、秋冬はピンクをチークやチークの下地に使っていて、安心感があります。
なんだか日本ならではの「かゆいところに手の届く商品」という感じがして、たくさん使いました。

化粧下地:乾燥さん 保湿力スキンケア下地

日本は湿気も多いし、スイスに住んでいる時のように保湿に全力を入れなくても平気なんじゃないかと思っていたのですが、真夏の東京でもメイクの乾燥崩れがあり、試しに買ってみたらとっても良かったです。
今までツヤ系下地が好きだったのですが、お手頃価格で、保湿とUV効果だけなので、他に干渉しないところも便利。

ちなみに長年人気のこちらの下地も2023年に今更ながら初めて試したのですが、確かにビタッとセットされてメイクが動かない感じがして良かったです。
こちらはどちらかというと気合い入れる日用で、乾燥さんはデイリー使いに便利という感じ。

ファンデーション:NARS ライトリフレクティング ファンデーション DEAUVILLE(02174)

日本滞在中は久しぶりに韓国のクッションファンデーションもいくつか使ってみたりもしたのですが、2023年は結局これが1番気に入って、通年いつもキレイなのはこちらという結論に至りました。
元々NARSは大好きなのですが、唯一の難点が品番。
海外だと商品の色にそれぞれ名前がついているのに、なぜか日本だと数字で品番が管理されていて、紛らわしいし、見つけるのに手間がかかるので、全世界統一してほしいなぁと思っています。

アイシャドウ:アディクション ザ アイシャドウ 032P Private Note (P) プライベート ノート

前述の2023年買って良かったもの5選のひとつに入れたこちらのアイシャドウがとにかく1番のベスコスです。
ネットで見ると本当にただの白いアイシャドウで全く良さが伝わらないのですが、アイシャドウのベースカラー、トップにつけてニュアンスチェンジに使ったり、チークの上から重ねて艶感を出したり、頬のハイライトとして使っても、目頭のハイライトとして使ってもとにかくどこにつけてもカワイイ1番のお気に入りです。

ちなみに4色パレットのアディクション ザ アイシャドウ パレットの005 Vintage Tutu(ヴィンテージ チュチュ)も購入したのですが、締め色が締まるような締まらないような絶妙な色で、こちらもすごく日本ぽい配色で良かったです。
2023年はアディクションにハマった年でもあったので、次回日本に帰った時にはまた何か買い足したいですね。

アイライナー:キャンメイク クリーミータッチライナー

昔はリキッドのアイライナーの方が好きだったのですが、だんだんペンシルライナーの方が自然で良いなぁと思って、色々試したのですが、今更初めて試した超人気商品って本当に良いんだなぁと思った商品。
高いデパコスより結局気に入って、まとめ買いしてスイスに持って来た一品。

マスカラ:オペラ マイラッシュ アドバンスト

マスカラはお湯落ち派なのですが、プチプラからデパコスまで色々試して、長年10周くらいした結果、今回日本に帰って、改めてコレが1番なんじゃないかと思った商品。

こちらのデジャヴュのラッシュアップタイプやCLINIQUEもラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラも好きですが、特にCLINIQUEは乾くのが早いのが毎回気になるところです。
欧米にはお湯落ちのマスカラが少ないので、色々試しているところなのですが、まだまだ開拓の余地がありますね。

チーク:ROSE INC Cream Blush Refillable Cheek & Lip Color in Dahlia - deep berry

ROSE INCはアメリカのメーカーで、アメリカだとSEPHORA、イギリスだとCULT BEAUTY等で購入できて、CULT BEAUTYからは日本やスイスへも発送しています。
こちらはチークとリップ両方に使えるのですが、私は主にチークとして使っています。
このDahliaという色が日本ではあまり見かけないブドウ色みたいな感じでとっても濃いのですが、これをチークに使うと日焼けした後のちょっと火照った肌みたいなのが演出できてとてもカワイイです。
濡らしたスポンジで伸ばしたり、もしシミや肝斑が気になる場合は、コンシーラーと混ぜて使うのがオススメです。
ブドウ色で秋冬用みたいに見えますが、案外通年使える便利なチークです。
いつ使い終わるんだろう?っていうサイズではありますが、使い終わった後は、中身だけ購入できる環境に優しいブランドです。

リップ:MERIT Shade Slick Classics Tinted Lip Oil in Taupe

MERITもアメリカのメーカーで、SEPHORAで購入できます。
ここ数年欧米ではずっとリップオイルが流行っていて、色々なメーカーからたくさん出ているのですが、私はこちらが大好きです。
リップグロスではなく、リップオイルなので、艶も控えめで、全くベトつかず、それでいて潤い感があるのが日常使いしやすいです。
私の好きなTaupeという色は本当に自然で、ベージュやブラウン系のリップの上に重ねるのも良いですし、スッピンにこれを塗っても全然浮かず、鏡を見なくても塗り直せて便利な為、よく持ち歩きもしました。

同じMERITのSignature LipのSlipという色と合わせて使うことが多かったです。

メイクブラシ:ヴィセアヴァン アイシャドウブラシ 02

誰も話題にしない地味な存在ですが、私はこのブラシが超気に入って、日本滞在中3本も買って、スイスに持って来たので、廃盤にならないことを祈る商品です。笑
これが下瞼のアイシャドウに最高に塗りやすくて、目頭にも置きたいところにアイシャドウをピンポイントで置け、上瞼にはこれでアイシャドウを乗せた後、別のブレンディングブラシでブレンドしたり、思ったところにちゃんと発色させられるのが良いです。

ちなみにこちらのフィリミリのアイライナーブラシ510番は、ペンシルでアイライナーを書いた後、目尻をピッとキレイに書くのに重宝しています。
欧米にはここまで小さいブラシはなかなか見かけないので、アジアならではの商品ですね。
フィリミリは、このアイライナーブラシ以外にも小さいブラシがたくさんあったので、日本や韓国でまた色々追加したいです。

まとめ

コロナ禍を経て、久しぶりに日本に長期で帰ったので、2023年は日本と韓国のコスメを色々試しました。
すべてが2023年発売商品ではありませんが、定番からトレンドまで色々試せて楽しかったですし、新しい商品を買うとちゃんと今の日本の顔になれてうれしかったですね。笑
2024年から基本スイスからの発信となるので、欧米のトレンドと併せて、色々レポートしたいと思います!

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