好きなものを気を遣いながら好きというニッポン:390字
好きレベルでのマウントの取り合い
日本では趣味の話をする時、マニアレベルに詳しくないと周りから趣味として認められない空気を感じる時がたまにある。
(ヲタク文化があるから?)
好きのレベルにはグラデーションがあってもいいじゃないとその都度思う。
むしろ、他人の好きの度合いについて評価すること自体、疑問に感じる。
少しの好きでもたくさんの好きでも好きは好き
誰もが好きなもののプロフェッショナルになる必要はない。
好きなものにすら、レベルや競争めいたものを強いられたら、
どこで心の栄養補給をしたらいいのか。
もっと気楽に好きなものを楽しみ、自分の周りを好きなものでいっぱいにしたい。
「お気に入り」という言葉でかいくぐる
それでも「趣味」「好きなもの」と断言するのが難しい場合は「お気に入り」や「気になっている」、「最近よくやっている」という言葉にすり替えると、「趣味プロ警察」の目をごまかせ、やり過ごせる
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