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はたらく

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家族のサポートをしながら、ライフワークをテレワークでできるようになった方法や今の活動を紹介しています。
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#仕事

「諦める」ことは永遠の課題

大変な時、行き詰まった時、今までの自分を振り返ってみると、 「これって、悩んでもしょうがないな」 と思えてきて、自分をフラットな状態に戻すようにしています。 自分をフラットな状態に戻すために、 いい意味で諦める ことにしていますが、そこまでの状態になるまでは、やはり悩んだり、落ち込んだりします。 誰かに相談することもありますが、最終的には自問自答して、 「ま、いっか」 という状態になるのです。 ただ、あまりにも「ま、いっか」をやり過ぎると、自分を抑え過ぎることもあ

40代最後の年に自分のキャリアを再構築

公務員、フリーランス、民間企業を経験してみて、それぞれの良さがあると感じています。どれが良い悪いではなく、自分にとってどれが最適なのかが大切であり、働きながら考えアップデートすることが必要なのだと、今年に入り実感しているところです。 と書くと、自分の将来を考え、キャリアアップしてきたように見えるかもしれませんが、そんなかっこいいものではありません。 私にとって初めて就職した職業は公務員で、入社したばかりのころは、「公務員として定年を迎えるのだろう」と、漠然と思っていました

わたしは今、はたらいて笑えてる?

いろんな仕事をしてきて、自分の夢がはっきりとしてきたタイミングで、2022年10月、現在所属しているパーソルダイバースに入社しました。そして、社員インタビューを受けた記事が公開になりました。 有難いことに、たくさんの方に読んでいただいています。読んでくださったみなさん、いいねをしてくださったみなさん、ありがとうございます! 今回、インタビュー記事が公開されて、自分がいつも周りに伝えている言葉が、第三者の言葉で書かれることで、少し客観的に自分を見つめられる。 そんな気がしま

あなたの「はたらく原動力」って何ですか?

就活や起業のセミナーに参加したときのワークで、自分のはたらく原動力に向き合うことがありました。 「はたらく原動力ってなんですか?」 と聞かれても、すぐに答えられるかというと、そうではない人の方が多いかもしれません。 私も最初はそうでした。 ワークを通して自分に向き合う機会が増え、今ではぶれずに答えることができます。 私にとっての原動力それは、【怒り】です。 いろんな理由で、決まった時間、決まった場所ではたらけない。でも、その仕事はできる。 結果は同じなのに、結果に

障害のあるシングルマザーの就活は山あり谷あり谷底あり

「障害」をオープンにして就活したのが約1年前。紆余曲折ありましたが、10月に入社し、今日で7ヶ月が経ちました。雇用という状態で働くのは7年ぶりくらい。いろいろあった1年は山あり谷あり谷底ありでした。 障害をオープンにしたらすぐに採用されたのか障害者雇用だと採用されやすいのか。されにくいのか。ですが、私の場合、障害+子どものこと+ひとり親+年齢という、いろんな理由が重なっているタイプなので全く違いました。 そのため、私の場合、通常の就活とは違い、スカウトに近い形で今の会社と

アラフィフで就活はいろいろある

2022年3月。突然、仕事が急変。フリーランスだから急に仕事が増えることもあれば急に仕事がなくなることもある。そんなことは想定内なのですが、今回ばかりは「このままじゃダメだな」と思い知らされました。 きっかけはある日突然にフリーランス6年目にもなると、過去に相手の方の状況で急に仕事がなくなるというのは経験済みでした。「じゃあ、あまり変わらないんじゃない?」と思いますよね。 2022年が今までと違う理由。それは、4月から子供が大学生と高校生になったことです。義務教育期間から

フリーランスへの「インボイス制度の影響が何か」を調べて気づいた見直したいこと

フリーランスで働いている人がいよいよ向き合わないといけないインボイス制度。令和5年10月にスタートします。言葉だけ聞いて確認していなかったので、今週は時間をとっていろいろ調べていました。 調べてみて、これからの働き方の見直しの必要性を感じています。 インボイス制度ってそもそも何?「インボイス制度」と聞いても何かわからないですよね。私は言葉だけだと全く想像できませんでした。 いろいろ調べてみて、わかりやすかった動画はこちら↓ 税理士の大河内薫さんの動画です。税金関係は難

もしも叶うなら、どんな人も「多様な働き方」を選べる未来になってほしい。

多様な働き方って生活に余裕がある人しか選べない。 と感じることが多々あります。 副業や複業など、いろんな言葉がありますが、そもそも生活に余裕がある収入だからこそ選べる。また、仕事を依頼する側もそういう人を想定していることが多いようです。 なぜ、そう思うのか。 それは、公務員を退職してフリーランスで働くようになってからずっと感じていることです。 以前、経験した時給100円の仕事でも、一緒に働いている人はこの報酬でも必死に仕事を続けていました。 もちろん、最初は慣れな

好きな仕事はない。でも、「この瞬間が好き」を大事にしたい

2021年も残り2ヶ月を切りました。短期間にいろんなことが動いていて、ご一緒させていただく方も仕事の内容も目まぐるしく変化しています。 いつもと違うのは、今年は「これをしたい!」がより明確になったこと。 私はこの仕事が好きというのが具体的にありません。ただ、この瞬間が好きはあります。 先日、Perfumeの振り付けもされている、振付師のMIKIKOさんが、近未来創世記日本を救うヤバい偉人に出演されていました。 MIKIKOさんはダンサーからスタートされています。自分が

時間が経っても覚えていてもらえる。SNSのマイルール

SNSは使い方次第で仕事や仲間が見つかる。不思議なツールだなと思うことがあります。 先日、5~6年ぶりにSNSで繋がった方がいました。近況を知らなかっただけに、「本当にあの方なのか?」と恐る恐る連絡を取り合ったのです。そのときに感じた、SNSの力と自分とわかっていただくための方法を、忘れないように残しておきたいと思います。 SNSのマイルール私がSNSを使っている目的は、仕事です。 最初からそうではなかったのですが、フリーランスで仕事をしていく中で、SNSは仕事をする方

今さら気づいた「電話が苦手な理由」

電話で話すの好きですか? 「わたし、電話苦手なのかも…。」 と最近、気づきました。 以前の仕事では、毎日、何十件も連絡したり受けたりしながら、窓口の対応もしつつ、他の仕事も進めるということを20年近くしていたのに…。 今さらですが、あまり好きではないのかもと思うことが増えました。 全く電話をしたくないというわけではなく、文章で表現しにくいことや話しながら確認したいことは、電話やビデオ会議の方が好きです。 ただ、電話ってリアルに会うことの次に時間を束縛してしまいます

働きたくても働けない人が働くために必要なことって、何だろう。

「働きたくても働けない人が働けるようになるために、何が必要なのか?」 と、毎日のように気づくと考えています。というのも、わたし自身が当事者だから。 いろんな求人を見ていて 「これ、私できるのに。でも、出社はできない…」 ということが、よくあります。 なんとか「普通」の働き方ができればと、模索したり、合わせすぎたりした時期がありました。 でも、どう頑張ってもできない。 「だったら、今の環境で働ける働き方を追求するしかない!」 ということで、フリーランスでテレワー

ウザいと思われるかも…でも、「ありがとう」を伝えてみて良かったこと。

大人になって「ありがとう」を伝えるって、いろんな気持ちが出てきて、素直にできないということ、あるかもしれません。 でも、あえて伝えてみると、自分も、そして、伝えた相手も温かい気持ちになれると感じます。 私の場合、大したことなくても、「伝えたい」という気持ちが大きくなりすぎて、ついついメールやチャットで伝えたりするんですけどね。あとで冷静に考えると、ウザいかなと思うこともあります(笑) でも、伝えなくて後悔するより、伝えて後悔した方がいいかなって思うんです。 先日、今の

家にいるのに出会いは世界中の人

今日でちょうど9月も半分が終わりました。「え!まだ、半分しか終わってないの?」と思うほど、毎日が濃厚すぎて、1ヶ月以上経った気分です。 人生の中で今が1番いろんな方と出会っているような気がしているんです。家を出ていないのに…。 私が今まで出会ったことのない人と出会えている場所は、時間もお金も節約できている「家」。 オンラインを使えば、日本全国、世界中の人と繋がれる時代なんですよね。ただし、オンラインを使うことが怖くて、つながることをしなければ、今の環境も人との出会いもな