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今さら気づいた「電話が苦手な理由」
電話で話すの好きですか?
「わたし、電話苦手なのかも…。」
と最近、気づきました。
以前の仕事では、毎日、何十件も連絡したり受けたりしながら、窓口の対応もしつつ、他の仕事も進めるということを20年近くしていたのに…。
今さらですが、あまり好きではないのかもと思うことが増えました。
全く電話をしたくないというわけではなく、文章で表現しにくいことや話しながら確認したいことは、電話やビデオ会議の方が好きです。
ただ、電話ってリアルに会うことの次に時間を束縛してしまいます。
だから、
電話じゃないとわからない。
電話じゃないと伝えられない。
というときにだけに限定している感じです。基本的には、メールやチャットで伝えられることは、極力そちらを使う。
要はTPOに応じた使い分けが大切ということですね。
電話があまり好きではないことに気づいたことをきっかけに、
なぜ電話があまり好きじゃないと、今さら気づいたのか。
を考えてみました。
テレワークで仕事をするようになって、リアルに会うことやオンライン会議で話すことの価値が上がったと感じます。
つまり、本当に会って話したい人に絞っている。
そうすることで、時間を有効に使いながら仕事の質を上げることができると感じるからです。
ただし、会って雑談することで生まれてくるものもありますから、これが正解というのはありません。
わたしにとっては、順番がついてきて、より濃密な時間にしたいからこそ、使い分けをしています。
とはいえ、初回の連絡はメールが届かないということもあるので、メールを送って反応がなければ、電話などの手段をつかいますけどね。
どれか1つではなく、時と場合によって使い分けることで、お互いの時間を奪うことなく、いい仕事ができると考えています。
この価値観が伝わる人は、オンラインの良さを体感し使いつつある人かもしれませんね。
伝わらない人は、まだ体験していないかもしれませんし、合わないのかもしれません。
それぞれ、合う合わないがありますから、最終的にはお互いのいいところがどこかを擦り合わせる。落とし所をつけるしかないと思います。
お互いの落とし所がどこかを、一緒に作れる人は、わたしにとって一緒に仕事がしやすい人が多いです。これも、わたしが一緒に仕事をしたいと感じる人の判断基準になっています。
オンラインもリアルもですが、マイルールをゆる〜く作って最終的には相手の方によってカスタマイズをする。
そうすると、今からは働きやすくなって質の良い仕事ができるかなと思います。
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