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はたらく

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家族のサポートをしながら、ライフワークをテレワークでできるようになった方法や今の活動を紹介しています。
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生活が安定しているってどういうことだろう?

在宅で仕事をするようになって5年。一つひとつの仕事で出会う人や気づきは毎回違って、面白いなと思っています。面白さもありますが、大変さもあります。特に、私はフリーランスということもあり、 生活が安定するためにどうしたらいいのか? というのは、常に考えているのです。しかし、 そもそも生活が安定しているってどういうことだろう? というのが、最近気になっています。 もちろん、収入も大事なのですが、収入が高くても24時間ずっと監視されているような在宅ワークはしたくない。それに

便利屋にならないことにした

仕事をしていて、最近、強く意識するようになったことは「便利屋にならない」です。 「何でもできますよ」 と発信することで、仕事をいただくことは増えます。 でも、仕事を受けるということは、依頼してくださる方も費用がかかる。だから、できるだけ安く済ませたいと考えるのが普通です。 費用対効果を考えて誰に依頼するのか? を決めるのは当然ですよね。当然なんですけど、悶々としてしまう…。 だからと言って、 自分の生活を犠牲にするほど仕事を受けるのか? というのは、冷静に考え

使うSNSを変えるだけで「体験」も「出会い」も変わる

言葉にすると自分が本当にやってみたいことが、はっきりしてくることって多いですよね。 noteやSNSで日々発信しているのですが、先月くらいから使うSNSを少しずつ変更しています。 SNSといってもいろいろありますが、それぞれ特徴がありますよね。機能についてだけではなく、使っている人の雰囲気の違いが面白いなと思っています。 どのSNSが自分に合っているのか? 使うSNSを少しずつ変えて発信したことで、「ビジネスはこれ。」「ブログをシェアするのはこれ。」といった、自分に合

ITって人と人をつなぐ道具だと思う

ITって、どんな状況になっても、人と人とを繋げることができる道具だと思っています。 でも、そう感じていない人は多いのかもしれません。 そう感じたのは、今朝の地元の新聞記事で、経済面で見つけた記事でした。 それは、 IT需要の高まりはあるが、訪問できないことで売上があがらない という記事です。 そして、対策として コロナの影響をプラスに転じるような人と人とのコミュニケーションに依存しない営業戦略の改革が必要 と書かれていました。 私にとって、ITがあるからこそ

転勤族だった経験から「転勤の必要性」について考えてみた

転勤は必要最小限でいいと考えています。というのも、私は子供の頃から自分が公務員を退職するまで、いわゆる転勤族だったからです。 転勤は、家族が増えるほど仕事以外の労力がかかりすぎます。そして、何より住んでいる地域との交流も難しく、孤立してしまうことも起きるのです。 今回は、日経COMEMOさんの「転勤は本当に必要ですか?」について私の家族の経験から考えたことを紹介します。 転勤することで仕事にはどんなメリットがあるのか?そもそもなぜ転勤が必要なのか? と考える必要がある

リモハラから考える「時間」を意識することの必要性

仕事や子育て、自分の時間など、時間の区切りを意識して生活していますか? テレワークが急速に進んだこともあり、どこにいても働ける環境が増えています。その反面、いつでも繋がれることで弊害も増えてきました。 今までは会社を出れば仕事を切り離すことができました。しかし、テレワークは、家や宿泊先など、どこにいても仕事ができます。 どこにいても仕事ができるのはメリットばかり感じるかもしれません。しかし、自分で時間を意識しないと、深夜になっても仕事の依頼がきて対応を求められることもあ

自分にとって「当たり前」は最強スキルかも

テレワークでも仕事がスムーズに進むためには、期限を意識することが重要です。「社会人なら、そんなの当たり前だよ!」と思いますよね。 当たり前ですけど、この当たり前ができなかったり、優先順位が崩れてしまったりということは多いようです。 今まで仕事の依頼があったきっかけを振り返ってみて、よりはっきりしたことがあります。 それは、誰しも期限は守っていると思うんです。でも、忙しくなってくると期限を守れない。理由は、優先順位が崩れているからなんですよね。 優先順位を決めるときに意

不登校をきっかけに柔軟な働き方へシフトすることが必要な理由

子供が不登校になると働くことも、生活も大きく影響します。だからといって、「子供たちが学校に行けるようにしなければいけない」ということではありません。 大人に必要なことは、状況に応じて柔軟な働き方ができ、生活ができる体制を作ることです。 まず、なぜ、子供たちが学校に行かなくなると働けなくなるのか?家にいることになれば子供の年齢や状況にもよりますが、多かれ少なかれ付き添いが必要になります。仕事をしている人であれば、休暇の取得も必要です。 休暇ですが、子供が小学校低学年までは

40代は中継ぎ役に徹するのがちょうどいいかも?

今の40代の役目は中継ぎ役に徹するのがちょうどいい。と思うことが増えてきました。 特に、今までしっかり仕事をしてきたけど、今はいろんな理由で働くことに制限がある人にとっては大事だと思うんです。 最近、私が一緒に仕事をさせていただく方は、私と年齢が近いまたは年下の方が増えています。理由は、柔軟な働き方を求めていると、すんなりと受け入れてくれる人は年々若い人ばかりになっているからです。 ただ、まだまだ今の日本の状況だと雇用は難しいです。なので、 「不安定だからこそ雇用がい

「働く」にじっくり向き合うと家族の様子も変わってくる

「自分がどんな働き方がしたいのか」じっくり考えることはありますか? 私はいつも「どんな働き方がしたいのか?」を考え続けています。 もう少し詳しくいうと、 「どんな働き方だったら子供たちも私も笑顔で過ごせるのか?」 という感じです。 できれば、依頼される仕事の時間を極限に少なくして、自分が発信したいことを考える時間を多くしたい! と言っても、私が発信したいことの元は、依頼されている仕事から得た気づきや子供たちの学びと成長なので、どれも欠かせないんですけどね。 つま

1日にどのくらいの時間を自分のために使えているのだろう?

「24時間すべてを自分のために使う」 先日、図書館で偶然見つけた本の表紙の言葉に心を掴まれ 「1日のうち自分のためにどれくらいの時間を使えているだろう?」 と考えてみました。というのも、家族のサポートがある場合、自分が思うように時間をコントロールすることって、かなり難しいからです。 最近は自分のための時間を意識していますが、油断すると自分のことは後回しにしてしまいがち。 「今日こそこれをやろう」 と思っていたのに、家族のサポートや病院、急な仕事の依頼があると、優先

アンテナをはると必要な情報は集まってくる

自分が必要な情報を集めたいとき、アンテナをはっておくと自分にとって必要な情報が集まってきますよね。といっても、 ・どうやってアンテナをはるの? ・いつもネットで検索するの? と悩んでしまうかもしれません。 具体的に知りたいことをイメージしておくこと。これがアンテナをはることです。 そうすることで、自分にとって必要な情報や興味のある情報が集まってきやすくなります。 私の場合は、「働く」「学ぶ」「不登校の子のICT活用」について興味があります。なので、気づくと、この3つ

自分の時間が誰かに奪われているかもしれない

雇用とフリーランスの違いはいろんなところで感じるのですが、私が感じている違いの1つに「時間」があります。フリーランスになると時間を自分で管理しやすくなります。 しかし、雇用の時の感覚のままだと自分ではなく、他者にコントロールされてしまうことがあるんです。 具体的にどんな時かというと、例えば、 依頼したい仕事があるから、また連絡します。 という場合です。まず、 いつ連絡がくるのか?なのですが、期限がなく1ヶ月以上連絡待ちということが、過去にありました。これはフリーラン

「人手不足といっても単純に人が増えればいいというものではない」の理由を教えてくれた本

リアルでもテレワークでも仕事をしていると「モヤッ」とすることがあります。理由はいろいろですが、「先が見えない」「何を考えているのかわからない」という理由は多いかなと思います。 「モヤッ」とした気持ちを少しでも少なくするためにできることは何だ? と本を探してみて見つけた本がこちら 「マネージャーの問題地図 ~「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメント」 あれもこれもでてんやわんやな現場 って、見覚えのある方、多いかもしれませんね。漏れなく