使うSNSを変えるだけで「体験」も「出会い」も変わる
言葉にすると自分が本当にやってみたいことが、はっきりしてくることって多いですよね。
noteやSNSで日々発信しているのですが、先月くらいから使うSNSを少しずつ変更しています。
SNSといってもいろいろありますが、それぞれ特徴がありますよね。機能についてだけではなく、使っている人の雰囲気の違いが面白いなと思っています。
どのSNSが自分に合っているのか?
使うSNSを少しずつ変えて発信したことで、「ビジネスはこれ。」「ブログをシェアするのはこれ。」といった、自分に合った使い分けが見てきました。
SNSを使い分けながら発信しするようになって、「自分が好きで得意なことで、誰かに貢献できること」もはっきりしてきたんです。
でも、「好きで得意なことで誰かに貢献できること」がわかってきたものの
それをどうやって仕事にすればいいのか?
まったく見当がつかきませんでした。
それが、昨日、「ビジネスはこれ」と使い出したSNSで紹介されていた記事で気づきました。
「私がやりたいことに近い!」
と感じた情報が紹介されていたSNSはLinkedinです。
Linkedinはビジネスに特化したSNSということで、仕事に役立つ情報や交流、そして、スキルアップできるイーランニングも用意されています。
最初は、肩書きがしっかりした方ばかりの印象を受けてしまい
「何を投稿したらいいんだろう…」
と悩みすぎて、ほとんど投稿できませんでした。
とはいえ、他のSNSも自分に合った使い方ができるまで時間がかかったタイプ。
そこで、Linkedinの運営の方やLinkedin公式クリエイターの方の投稿を拝見しながら、少しずつ、マイペースで発信するようしました。
そんな中、昨日、以前、読んだ書籍の著者さんが発信していた内容が、私がやりたいことに近かったんです。著者さんの投稿には、会社の紹介と人材募集も紹介されていました。早速、調べてみて「これだ!」と驚いたんです。
私がやりたいこと。それは
働いている人が子育てや家庭のことで困った時の欲しい情報の提供
です。
昨年の8月、コロナ禍で孤独になる人が多くなっていることをきっかけに、個人的にオンラインでのおしゃべり会を開催していました。そのとき、参加者の方から子供がいる時の移住で気になることの質問があったんです。
私は、子供を連れての転勤に伴う転居を保育園2回、小学校2回体験しています。
移住でチェックした方がいいことを、少しだけ伝えたのですが「知らなかった!」と驚かれていました。
そのときの体験から
「自分の移住の体験や学校関係の交渉方法を困っている人に伝えることって仕事にできないかな?」
と考えていたんです。でも、どうすれば仕事にできるのか、方法を思いつきませんでした。
しばらく、忘れていたのですが、Linkedinで拝見した投稿で、
「これは私がやりたいことをビジネスにしている!」
と思わずコメントしてしまうほど驚きました。企業名も教えていただいたので、今朝、早速、問合せをしたところです。
今まで、いろんなSNSを使っていましたが、Linkedinは他のSNSと違ってビジネス色が強いSNSです。流れてくる情報を見ていて、信用度が高いと感じていました。
だからこそ、著者の方と交流したことがないにもかかわらず、いきなりコメントできたのだと思います。そして、私のコメントに対して役立つアドバイスをいただけたのも、ビジネスに特化したLinkedinだからこそだと感じるんです。
今までSNSの繋がりで交流だけではなく、仕事も出会うことはありました。しかし、講座から知り合ってSNSで繋がり仕事の情報という流れはあっても、SNSですぐに仕事の情報はありません。
「これって、Linkedinの特徴なのかもしれない」
と、SNSの面白さを感じたところです。
今まで試行錯誤してきましたが
言葉にしたからこそ出会えたこと。
やっぱり、自分の想いを言葉にするって、人生を変えてしまうほど大事なことですね。
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