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はたらく

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家族のサポートをしながら、ライフワークをテレワークでできるようになった方法や今の活動を紹介しています。
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#不登校

noteやめようかと思ったけど続けることにした話

noteを続けようか、それとも、アカウントごと消してしまおうか。そんなことをここ数ヶ月考えていた。 なぜ、そう思ったのか? というと、以前書いたnoteのときと自分の状況が大きく変わったからなのかもしれない。 当時は、自分の考えや気持ちをとにかく発信してみようという思いと、何とか仕事や収入につなげなければという焦りがあった。 今はなくなったのか? というと、そうではない。 この記事の直前に書いたnoteのように就活をしていた。幸い、2022年8月に採用が決まり、1

不登校支援で身についたスキルの「お仕事活用」

2021年になり「プロジェクトマネジメント」の仕事に関わるようになりました。マネジメントをしていて意識していることは、 『担当の方が自分で動けるようになりプロジェクトが予定の通りに動いていくこと。』 そのために、不登校の子供たちの支援で身についたスキルをそのまま活用しています。 支援スキルだけではなく、「担当の方が自分で動けるようになる。」は、前職の公務員で常に意識していたことです。 子供たちのことで、学校や行政、民間の福祉関係者との関わりから、より意識するようになっ

働くことも休むことも自分しだい。大事なことは「自分にとって大切なものは何か?」なんだ

昨日から連休がスタートしたこと、 実は、全く気づいていませんでした。 どうして気づかなかったのか? というと、わたしにとって、 フリーランスというのが影響しているようです。 好きな時間に働けるつまり、フリーランスなので自分で 「今日は何時から何時まで仕事をしよう。」 「この日はお休みをしよう。」 と、調整できます。 そのぶん、急な仕事が入ってくれば 朝早くから夜遅くまで、 または、休日の対応というのも でてくるんですよね。 ただ、自分で仕事の時間帯や お休みの日

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記事を有料にするようになって気づいた「わたし」しか伝えられないこと

有料記事を買うときって、どんなときですか? この記事は有料にしていますが、全文、無料で読んでいただくことができます。「応援したいな」と思っていただいたら、ご購入いただけると嬉しいです! 最近、noteの記事を有料にすることを 意識してやっています。 理由はいろいろあるのですが 有料って、いろんなことが見えてきますよね。 1番違うと感じるのは記事の「スキ」の数です。 もちろん、これは個人差があります。 内容や質、そして、 書いている人への気持ちなど いろいろですね。

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不登校をきっかけに柔軟な働き方へシフトすることが必要な理由

子供が不登校になると働くことも、生活も大きく影響します。だからといって、「子供たちが学校に行けるようにしなければいけない」ということではありません。 大人に必要なことは、状況に応じて柔軟な働き方ができ、生活ができる体制を作ることです。 まず、なぜ、子供たちが学校に行かなくなると働けなくなるのか?家にいることになれば子供の年齢や状況にもよりますが、多かれ少なかれ付き添いが必要になります。仕事をしている人であれば、休暇の取得も必要です。 休暇ですが、子供が小学校低学年までは

不登校のサポートを「ビジネス」として捉え始めて変わったこと

前回、読んだ本から気づいたことを書いたのですが、公開して気づいたことがあります。それは、私がわが子の不登校のサポートをビジネスとして捉えているということです。 わが子のサポートをビジネスなんて! と思うかもしれませんが、ビジネスといっても、交渉ごとが多いのでビジネスとして捉えることで、感情を入れ過ぎないようにしているということです。 結果的に、不登校のサポートで学んだことは、自分が働く上での大切な視点になっています。 不登校のサポートをビジネス視点でやっていることにど

「人手不足といっても単純に人が増えればいいというものではない」の理由を教えてくれた本

リアルでもテレワークでも仕事をしていると「モヤッ」とすることがあります。理由はいろいろですが、「先が見えない」「何を考えているのかわからない」という理由は多いかなと思います。 「モヤッ」とした気持ちを少しでも少なくするためにできることは何だ? と本を探してみて見つけた本がこちら 「マネージャーの問題地図 ~「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメント」 あれもこれもでてんやわんやな現場 って、見覚えのある方、多いかもしれませんね。漏れなく

仕事にフル活用している発達障害で学んだスキル

フリーランスで仕事をしていて、不登校や発達障害で学んだことををフル活用していると感じることがよくあります。いろいろあるんですけど、その中の1つがスケジュール管理です。 スケジュール管理というと、きっちりしている雰囲気がするかもしれませんが、私、ものすごく面倒くさがりです。あと、情報が多すぎると混乱するので、見える化を意識しているだけなんですけどね。 発達障害で学んだことで、詳しい先生や専門家の方が共通して言われることが「見通しを立てること」になります。これ、ちょっと意識す

レアな子育てだからこそ仕事に活かせるスキルも増えているのかもしれない

子育てをしていて感じることは、子育てでの学びやスキルは仕事に活かせることが多いということです。と言っても、子育ての学びについて気づいているかどうかは人によります。当たり前ですが…。 昔、私の上司で、ご自身が子供がいるからと子育てについて語っていたことがありました。しかし、内容は、子供がいるというだけで、子育てには関わっていないと感じられる話でした。 逆に、お子さんがいない方や独身の方で、子育てに理解がある方はいらっしゃいます。私が出会った方や友人を見ていると、子育てしてい

世界中のどこかに受けとめてくれる人はいるんだな

昨日の夕方、メールにnoteからのお知らせが届いていました。見てみると、前回に続き、今回も日経COMEMOさんに記事を掲載していただいたお知らせだったんです。こちらの記事の「さまざまな知見」の1番下の方で掲載いただいています。 素直に、嬉しいです!日経COMEMOさん、ありがとうございます。 自分の文章を読んでいただけることも嬉しいですし、新聞社さんにとりあげえていただけたことも、毎回驚いてしまいます。 毎回、驚いている理由は、 私の働き方の考えを取り上げていただけた

「不登校の子育て」「仕事」「生活」で共通すること

今日も音声で「わたしの不登校の子育て日記」を配信しながら、ITツールの相談のご依頼をいただいた方へ、どんなことが必要なのかをメッセージで伺っていました。 いろんなことをやってみて、 「子育てはこれ。」「仕事はこれ。」「生活はこれ。」 みたいに分断されているわけではなく、 基本的な考え方や取り組み方は、全てに共通するんだなと、やっていて気づきました。 ちょっとうまく言葉で表現できているのかわからないのですが、道具を選ぶ前に、 「何をしたいか」が決まることが、とっても

不登校のことは解決済みなの?あまり体制に変化はないようなのですが…。

住んでいる地域の3月定例会の提出資料を見ていたのですが、不登校のことはありませんでした。 すでに提出されていて、動いているのかな🤔 と思いつつ、我が家の娘ちゃんは不登校だけど、何も体制や制度に変化はない気がしていますが、気のせいでしょうか。 いつもの通り、 どの道具が必要で どんな支援が必要なのか 個別で交渉しています。 そして、支援会議もオンライン化しています。スタートするまで半年かかりましたけど…。 オンライン化に伴う、ビデオ会議の使い方、チャットの使い方は

学校で「ハイブリッド型」の学びは実現しないのだろうか?

不登校8年目の子供の学びを支えるため教育移住後は、1年間で4回、学校や福祉、民間事業者と一緒に会議を開いていただいています。ちなみに、現在、5年目です。 そして、コロナ禍になり、なんとかオンラインでの開催がスタートしました。来週はオンラインで2回目の支援会議です。 教育委員会に力を借りて、市内の中学校に導入されているGoogle meetを使って行います。ちょっと気になっているのは、民間を巻き込んでいることが影響しているのか、オンラインなのにアナログが多いこと。 しかし

働くって何だろう?

こんにちは。『あなたの想いと言葉を共有できる場所』ハートワードシェアの高橋ゆきよです。 この書き出し、長いかもと思うこともあるのですが、やっと自分の活動が見えてきたなと思って、ちょっとお気に入りです。もしかしたら、また変わるかもしれないけど…。 行動すればするほど、自分がやりたいことがはっきりしてきたり、新しい興味が湧いてきたりするので、見直せばいいだけなんですけどね。 今日は、子供の病院や若者サポートステーションに行って、子供のことで1日が終わろうとしています。でも、