転職37日なう ~57歳の新入社員の現在地~
新卒で入社以来34年4か月勤務した電機メーカを辞し(定年退職扱い)、8月1日より新しい会社に転職してからはや2か月目に突入した。
今は「グローバル研修」主軸の会社で第2の会社生活を開始している。
おお、128のスキヽ(^o^)丿
勤務先事務所の近くにある旅館が気になっている
そんな話ではなく(^^♪
まったく異なる会社に勤務するわけだから、当然異文化含め色々あったが何とか今は違和感なく働いている。
おお、102のスキ💛
仕事や会社の文化に馴染むかが一番の心配事ではあったが、もう一つ懸念していたことがある。それは・・・
「前の会社」ロスにならないか
前の会社が良かったな~、、、寂しいな~って、、、
こんなに退職記念品もらったしなー。。。
この他にも名入り万年筆(冒頭の写真)&サーモス&グラス、扇子×2、バジル栽培セット、寄せ書き等々
ああ、こんなに温かく送り出してもらって、幸せだな~。寂しくなるよな~って思うかもな・・・
ところが、
まったくロスなし😆
ほぼ異動感覚😌
職場の方々が良い人で恵まれていて、自分がまだ一人前と言えず見習社員の域を脱していないから大した仕事をしていないからでもあろう。
前の会社ではフリーアドレス、ドレスコードなしだったけど、昭和・平成世代の自分には自分の机がある今のスタイルが落ち着くし、お蔵入り寸前だったスーツを着るようになって日々の洗濯物も減ったし実は良いこともある。
もっと言えば、転職経験が普通の人にとっては、当たり前で何でもないこと(そもそもロスなんて考えない)だろうな。
ただ、どこか気持ちの中で大企業の恵まれた環境を懐古したり、大企業の看板抜きでやっていけるだろうか・・・と思っていた自分がいたのだが、移ってしまえば何とかなるものである(という気がする)。
そうそう、前の会社で退職挨拶した際に、ある先輩社員から聞いた言葉が頭を離れない。
自分は他では通用しないから会社にしがみつくよ
この先輩は人間的に良い方で、親しいからこそ何気ない言葉として話されたとは思うが、他で通用しない人が働ける会社って何?
率直にこう思った。そして、自分が転職を決めたことに思いがけず確信を持つ機会になったのも事実である。先輩が発した言葉は、通用しないからではなく「外」を知らないからこそ、そう思っているに過ぎないと考えている。
さて、落ち着き始めた転職後の仕事の状況と並行して勉強している「国家資格キャリアコンサルタント」の試験が11月に迫ってきた。
転職したこと自身よりも、「新しい仕事を覚えつつ試験勉強もこなす」ことが一番大変💦が、その大変さを今は楽しみたい。
大好きなKPOPも野球観戦もアニメや映画鑑賞も当面我慢して、がんばるのだ。(週一の読書とnote投稿は継続)
そして、朧げに考えている次の目標に突き進んでいきたい。
最後に、退職祝いにいただいた名前入りグラス🥃
今回、再びキャリアに関連した投稿でした。少々取りとめのない内容でしたが、最後まで読んでいただいたことに感謝します。
キャリコン試験勉強もあってnote投稿もしんどくなってやや遅れ気味ですが、生活の時間を配分を工夫して無理なく人生の生産性を上げていき、そんな自分を楽しみたいと思っています。
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