noteを始めて、ついに1年！

先週、noteを開けると、「おめでとうございますnoteを初めて一年を記念しました」とのメッセージが！！

おぉ〜！そうなんや。ついに始めてから1年もたったんやぁ〜とホロリ始めた時を想い出す。そうか、あの緊急事態宣言から、心のままに始めたnoteが1年も！そんなにも続いたことを素直に褒めたい笑。(いっつも褒めてるけどw)

しかも、noteができた日(4月7日)と一緒ということも知って、合わせてびっくりする。今年で7周年目を迎えます。よろしくお願いしますという内容に、ということは、7分の1もやってたんや！もうこれは常連と呼んでもいいのではないか？と、勝手に思うw。

もちろん、1年続けてきたと言っても、毎日連続投稿は最初の5日程で速攻終わった。そのあとは週に2.3回、そして週1回程度とどんどん少なくなっているw。

でも、何かを継続する時のコツは、

継続していると自分で思い込むことなんちゃうか？！

と最近私は密かに思っているw。要は、週に1回だろうが、月に1回だろうが年に1回だろうが続けていたら、継続してると思い込む。時間の流れや進み方は、それぞれ違うから、自分が思うそれでいいんじゃないかなと、伊坂幸太郎の「ホワイトラビット」を読みながら、思ったのだ。

ホワイトラビット（新潮文庫）

ホワイトラビットの中で、オリオン座や星のことがでてきて、今私たちが見ている星、例えばオリオン座のペテルギウスは500〜600年前の光ということ。1年なんて、光で考えたら表せないくらい微々たるもんで、100年生きても、光からしたら、秒の長さ。だから、1年に1回でも10年に1回でも光からみたらほとんどかわらない。あっという間の出来事。そう思うと、ちょっと書けないときがあっても、立ち止まる時があってもそれはそれ。光からしたら、瞬きしてる間に終わってる出来事。だから自分のペースでええやんなぁとなんだかふわっと、気持ちが大きくなる。

この先もどうなるかなんて分からないけど、自分のペースで心のままに。

ただ、間違いなく言えることは、やっぱり一年間続けてこれたのは、記事を読んでくれる人やスキ、コメントをくれる人がいること。そして、noteを通して近くに感じたり、共感したり、その人達のnoteから考えたり、学んだり、笑ったり、感動したりすることがあるから。

顔はもちろん分からないけれど、なんだか文章から「人となり」というものが伝わって、すごくあったかい気持ちになったり、元気づけられたりする。そして、そんなこともあるや！と驚かさせたり、わかるでそれ！と激しく同感したり、視界が広がることもあるし、こんな文章が書けたら良いなぁ〜と憧れたり、まじまじと読んでしまい、勝手にその人を想像して楽しんでたりもする。それがまた面白い！

そして、今まで、こんなに文章を残してきたことがなかったから、きっと生きている中で、1番自分の言葉で綴った(なんて、言ったらなんか、ちょっとかっこええやん笑)一年だったなと思う。
１年間でみなさんに出逢えたことに、あらためてグラシアス。これからもまた新しく、素敵なみんなの文章を楽しみに、マイペースにやっていこう。

今日もコーヒーを飲みながら。