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4期生_2回目講座Report『JIC日本語コミュニケーション認定講師資格講座』

こんにちは^^

昨日は、4期生の皆様の
『JIC日本語コミュニケーション認定講師資格講座』の、6回中の第2回目を実施しました。

講座は、このようなカリキュラムで実施しています。

まず、『JIC日本語コミュニケーション認定講師資格講座』を誕生させた理由ですが、まず

『日本社会の労働力不足』とリンクして、深刻で急速な『社内のコミュニケーション問題』の増加が見えているからです。f

『日本社会の問題増加の図式』
が見えているからです。

「日本企業の労働力不足の加速」→「外国人雇用の増加」→「企業内のコミュニケーションの問題増加」→「企業内のコミュニケーションの問題解決の緊急性

そして、これらの問題への解決策として

日本人と外国人の「言語の文化の違い」を埋めることができる技術と社会性と臨機応変な対応力を備えた人材の育成

を直結させ、今は4期生の講座を進めています。
そして、昨日の講座の最初は、この「Mission」と「社会的地位」の確認から始めました。

そして、昨日の講座メニューは↓です。

講座時間は、本来20:00〜21:30なのですが、今は15分くらい早めにお集まりいただき、少し延長して講座時間を取っています。

そして、今回から課題発表が始まりますので、1人5分くらいの時間をとって、、、と考えていたのですが、結局合計35分〜40分くらいの時間を使いました。

とにかく、5名の皆様の課題発表が素晴らしかった!

感動して、ついて涙が出たり、笑いが出たりと、心豊かな時間となりました。

グループ受講で課題をお願いする時には、いつも

「皆さん、課題は他の方と比べる必要は全くありません。自分に向き合って、自分らしい形を作るだけです。呉々も、他の方より自分は、、、という考えはしないでください。」

と、お伝えしていますが、本当に個性溢れる時間となり、この講座の充実感が何倍にもアップしました!

みなさん、本当にありがとうございました!

そして、昨日は「日本語コミュニケーションスキル」の日でしたので、「伝わりやすい日本語のコツ」を練習しました^^

皆さんは、もし生徒さんに、
「せんせ〜、「念のために」って何ですか?」
と聞かれたら、なんと答えますか?

媒介後を使って、絵を使って、もちろんなんでもOKですが、な〜んにもない時に、アイデアだけで対応しないといけないとしたら、、、、

っということで、瞬時に「伝わりやすく伝える」ためのスキル=「7つのJICスキル」をお伝え致しました。

この部分は、どこで講座をやっても「面白い!初めてです!」と言っていただけるところですので、私にとってもとてもワクワクする時間です^^

それから「異文化コミュニケーションスキル」の時間の入口は、私のスリランカ滞在記から始まりました^^(この部分は、後に、皆さんの課題へと繋がっています^^)

っと、ここまでです!

ちょっと時間をオーバーしての2回目でしたが、講座の途中で、そして、最後にいただいた皆様からのご感想は、私が費やした準備時間、思いの
全てが報われるものばかりでした。

そして、中でも、
長い海外生活を経て、日本に帰国し、日本人とのコミュニケーションが難しい、、、と悩んでいらっしゃった✿さんの、講座の最後のご感想、、、

「今日、はっきりと分かりました。だから私は帰国してから、日本での意思疎通がうまくいかなかったんですね。今日、初めて、はっきりと分かりました。ありがとうございました。」

この講座は

「日本語コミュニケーションの問題解決」のための講座です。

この一言は、この講座への最高の褒め言葉です。

この世界に一つの講座を、意思疎通で悩んでいる、苦しんでいる人達の悩みや苦しみの問題解決に1日でも早く届きますように、という願いを込めて、少しずつ受講生を増やしていきたいと考えています。

4月から、5期生の4名様を募集中です。ご興味のある方は、お気軽にご連絡下さいませ。



JIC協会
Chihomi

■日本語教師の皆様のための『企業契約セミナー』も募集中です。


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