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日本料理に欠かせないあれがミトコンドリアを弱らせる!?

今回も、「HEAD STRONGシリコンバレー式頭がよくなる全技術」の要約・解説をしていきます。
 今回は、化学物質についてお話していきます。
 

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ミトコンドリアをダメにする化学物質

 食品添加物って、安全性をうたっていますが、本当に安全か?というと、分かっていないところも多いのではないでしょうか。
 昔は使用してよかったが、現在は使用禁止や規制の対象になっているものもありますし、出来るだけ避けるに越したことはないと思います。



1,グルタミン酸ナトリウム

 〇〇の素で有名なアレです。これは興奮性伝達物質というものが含まれていて、ニューロンをが理由もなく発火する(興奮する)のだそう。
 それを多量に摂るということは、ニューロンを無駄に興奮させるので、そのためにミトコンドリアのエネルギーをどんどん消費します。それと同時に活性酸素もどんどん作られていくので、ミトコンドリアがダメージを受けます。
 旨味成分たっぷりの食事をしたあとに、頭痛や頭のモヤモヤが起きる人、偏頭痛持ちの方は、このグルタミン酸ナトリウムに注意をしてみると良いかもしれません。

2,アステルパーム

 人工甘味料アステルパームは、以前から危険性が指摘されてきました。
そして、2023年7月14日に、WHOが発がん性の可能性があるとの見解を示したことが話題になったので、知っている人も多いかもしれません。
 このアステルパームを構成するアミノ酸が肝臓で、ホルムアルデヒドに変換され、ミトコンドリアに酸化ストレスを与え、エネルギー生成を減らし、ミトコンドリア自体の減少も招きます。
 アステルパーム自体も、興奮性の神経毒としてしられ、グルタミン酸ナトリウムと同様に、ニューロンを無駄に興奮させエネルギーを大量に消費させます。

3,醤油もミトコンドリアに悪い!?

 日本人には悪いお知らせです・・・
本書によると、醤油も脳やミトコンドリアによくないそうです。
醤油を発酵させる菌(アスペルギルス属)の多くが、アポトーシスを誘発するカビ毒シトリニンを含有するそうです。
 また、チラミンという刺激性の神経伝達物質を含んでいて、酸化ストレス、興奮性、ミトコンドリアの損傷を引き起こすとともに、ヒスタミン値が高いので、全身炎症や、ミトコンドリアの機能低下を起こすそうなんです。
 さらに天然のグルタミン酸ナトリウムも含んでいて、これとチラミンが組み合わさると、偏頭痛や頭のモヤモヤ、食への渇望を起こしてしまうそうなんです。
 小麦も使われているものが多いので、グルテンの問題もあるんですね・・・
 激安の醤油は添加物がたっぷりで危ないという認識はありましたが、上記の内容は、添加物云々ではなく、醤油を使う上で避けられないものになってくるので、使いすぎない、など工夫が必要です。



まとめ

色々と避けるべき添加物はありますが、ミトコンドリアを元気な状態に保つために、まずは、今回紹介したものに注意してみてはいかがでしょう?
1,グルタミン酸ナトリウム
2,アステルパーム
3,醤油

次回、重金属について、詳しく紹介します。

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