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「思考力を身につける方法」◆HSPさんにもおススメです◎考える力がほしい…3つの方法を紹介します◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

私は記事を書いていたり、パソコンをしていたり、スマホをしているとどうしても下をみている時間が長いので首や肩の疲れを溜め込んでいることがあります。

そのため一日家に居るときは、ベランダに出て深呼吸をしたりストレッチをしています。

現在のようにオンラインカウンセリングを中心とした生活をする前は毎日外に出る機会がほとんどありましたので、身体の血流の滞りをあまり感じませんでした。

今ではベランダで過ごす時間が私の生活には欠かせないものとなっています。

さらにベランダで過ごす時間に慣れてきて、椅子を置いてそこでコーヒーを飲んで休憩したりもします。

生活スタイルが変化することで、それまでは意識していなかった空間がとても大切な空間に変化することもありますよね。

今日は少しそのような私の生活の変化について考えていました(^^)

今回は「思考力を身につける方法」◆考える力がほしい…3つの方法を紹介◆についてお話します。

あなたは「思考力が無い…」と自分に感じたことはありますか?

「基礎はわかっていても応用ができない…」

「得た知識を上手く活かすことができていない…」

「自分で考えて行動することが苦手で困っている…」

など、基礎的なことはわかっていても、身につけた知識を普段の生活の中で活かすことが難しいと感じている方は多いのではないでしょうか。

私自身もそのように感じていた時期があります。

教えられて、決められたことはできるのですが、その先に自分なりに応用していくというのはとても難しいなと感じていたことがあります。

「失敗したら皆に笑われてしまうのではないか?」

「自分の考え方は間違っていないだろうか?」

と、行動の先の未来をあれこれと想いを巡らせてしまい、結局挑戦できないということもありました。

不安になってしまい行動できない…というお悩みはHSPさんにも多いお悩みです。

HSPの人は不安や危険を強く感じることがあるので、そのように新しい考え方や行動の前には不安になってしまうこともあります。

そのため、あえて思考する力をセーブしているという方もいます。

考え過ぎることを恐れるので、自然と思考する力を使わなくなってしまい、気づくと自分で考えることをしなくなっていることもあります。

カウンセリングでお話をお聴きするHSPさんは皆とても発想力豊かな方が多いです。

HSPさんは五感感覚も敏感で、とても豊かな思考力を本来もっているのだなと感じることが多いです。

その思考力を高めて応用するためには「考える」ということがやはり必要になってきます。

HSPさんは自分の気質からくる不安と恐怖を感じることで思考してしまう未来予測と、自分が本来持っている発想力の豊かさの部分とを分けてとらえてみるとよいかもしれません。

普段の生活の中で物事をスムーズに進め、解決するためには様々な場面で考えるという行動を起こす必要がありますよね。

「自分には考える力がないから無理だな…」

「思考力のある人が羨ましい…」

と感じている人もいるのではないでしょうか。

考える力は少なからず誰しもが持っている力です。

さらに思考力を鍛えていくことも可能だと思います。

今回は思考力をもてない人の特徴や心理、思考力をつける方法についてくわしくお話していきますね。

1.「思考力がない人の特徴・心理」

◆「思考力がない人の特徴・心理」◆
①「常に受動的な姿勢になっている人」
②「目の前の事に好奇心を持てない」
③「自分の意見を言うことができない」

①「常に受動的な姿勢になっている人」
思考力がない人の特徴・心理としては「常に受動的な姿勢になっている人」です。

思考力がない人は、能動的に仕事をすることができなくなってしまいます。

能動的とは、「物事を進める際に自分から他へ働きかけること」を言います。

能動的に対義語は受動的であって、考える力が乏しいことで、他からの働きかけでしか行動することができなくなっている状態なんですね。

ビジネスシーンでも使われる、「指示待ち人間」という傾向が強くなってしまいます。

私自身も過去にそのようにして、指示をもらうことだけに集中していた時期がありました。

私としてはそのほうが気持ちも揺れ動くこともなく、安心できるといった心理があったためです。

指示に従ってさえいれば、争いや怒られることも、イレギュラーな問題も起きないということが約束されるということに安心していました。

そうなると、自分で何かを考える力が弱くなってしまったり、考えていたとしても口に出すことは無くなってしまうことになるんですね。

過去の私と同じように感じている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

②「目の前の事に好奇心を持てない」
次に思考力がない人の特徴・心理としては「目の前の事に好奇心を持てない」ことです。

思考力がある人の特徴として挙げられるのが、何にでもまず好奇心を持っていることです。

興味を持たなければ思考力はそこでストップしてしまいますし、それ以上考えるということはありません。

環境や状況が変化していくと、基礎的な知識だけでは対応することができなくなるときがあります。

まずは目の前の物事に対して興味を持つことで、好奇心を養うことになり、考える力もアップすることができます。

「見る側面を変えると今している仕事はもっと工夫できるかも◎」

「違った方法で、取り組むと楽しいと思える気がする◎」

といった、自分が少しワクワクする気持ちを感じることはないかな?といった目線でみていくとよいかもしれません。

③「自分の意見を言うことができない」
次に思考力がない人の特徴・心理としては「自分の意見を言うことができない」ことです。

否定されるのが怖い…などの理由から、なかなか自分の意見を他人に伝えることができないという人もいるのではないでしょうか。

「あっ…今は話掛けないほうがいいかな…?」

と私自身も、相手の感情や表情の変化に敏感に反応していることから自分の意見を伝えることを極力控えていたこともあります。

HSPさんもそのように周囲の人の気持ちに敏感なので、自分の思考力を止めて、無の感情になってやり過ごしているという方は多いです。

そのように自己防衛的な行動として現れる思考停止状態がけしていけないということではありません。

状況によってはそのようにするときも必要だと思います。

ただ、それが習慣化されていくと、自分の意見があっても、その場でスムーズに伝えることができないなど、結果的に相手の意見に合わせてしまうことになってしまいます。

いつでも思考力を放棄してしまうと、なかなか自分の意見を他人に伝えることができなくなってしまいます。

◆「HSPの4つの特徴」のラジオと動画です(^^)◆こちらから

2.「思考力を身につける3つの方法」

◆「思考力を身につける3つの方法」◆
①「気になったことはすぐに調べる」
②「集団行動だけでなく単独行動もしてみる」
③「人と話す環境をつくってみる(オンライン)」

①「気になったことはすぐに調べる」
思考力を身につける方法としては、「気になったことはすぐに調べる」ことです。

まずは調べるくせをつけてしまうことです。パソコン、スマートフォン、書籍など、情報を得るためのツールは豊富にあります。

これらを活用して、気になったことはすぐに調べるくせをつけましょう。

検索力をつけておくことで、瞬間瞬間に湧き起こる疑問のフィードバックを行うことが可能になります。

方法としては、疑問に思ったことをメモしておくことです。

仕事中であれば胸ポケットに入るサイズのメモ帳とペンを一本持ち歩き、

疑問に感じた単語を走り書きしておきます。

後でそのメモを見返して、パソコンやスマホでGoogle検索をするようにします。

そのように日々検索する習慣をつけて、自ら調べることで知的好奇心を満たし、考える力を養うことができるようになります。

②「集団行動だけでなく単独行動もしてみる」
次に思考力を身につける方法としては、「集団行動だけでなく単独行動もしてみる」ことです。

思考力が無くなっている原因の一つに、人に頼りがちになっていることがあります。

皆と同じ行動をすることから、人の意見に流されやすくなっていることがあります。

私自身も過去に周囲の誘いを上手く断ることができなかったことがあります。

その心理には断ることで「相手に嫌な思いをさせたくない」という考えから、他人のペースを優先していました。

気づくと相手の言動や行動に同調することを通常としてしまい、相手ありきの決断や行動をとっていたことに気づきました。

このお悩みはカウンセリングの場でHSPさんからもよくお聴きします。

HSPさんは人の気持ちを察して、相手の苦痛を避けたという思いからそのようにしていることがよくあります。

まずは少しずつ単独で行動する機会を増やしてみることです。

ショッピングや旅行などに一人で行くのもよいと思います。

一人で行動する機会を増やすことで自分と向き合うことがゆっくりできるので、自然と思考力は大幅にアップしていきます。

③「人と話す環境をつくってみる(オンライン)」
次に思考力を身につける方法としては、「人と話す環境をつくってみる(オンライン)」ことです。

先ほどは単独行動の側面から思考力を高める方法をお話しましたが、反対に人と関わることで思考力を高めることもできます。

思ったことや感じたこと、を誰かに話をしてみるという方法です。

ここでのポイントは「自分が信頼できる人とマンツーマンで」といった環境です。

信頼できる人と多く話すことで、自分が本来求めていたことや、抱えていた苦しみ悩みを外に吐き出すことができます。

「自分は本当はこんなことが言いたかったのか◎」

「本当はとても無理をしていたんだな◎」

と、自分の本音と向き合うことがきて安心出来ます。

また、「自分が心から楽しいと感じることは?」といった、どのような未来を望んでいるのかも把握することができます。

信頼できる人と話すことで考える力を養ういい機会になります。

最近ではオンラインで心理の専門家と家にいながらいつでもスマホ一台あれば繋がることができる時代となりました。

そのように思考力を高める目的においても、心理カウンセラーやコーチとオンラインでカウンセリングをしてみることもとても効果的でもあります。

◆「オンラインカウンセリング」のラジオと動画です(^^)◆こちらから

3.まとめ

今回は思考力をもてない人の特徴や心理、思考力をつける方法についてくわしくお話してきました。

考える力は、日常生活の中でも非常に重要なものですよね。

考えることをやめてしまうと無気力となって、ネガティブ思考となり自分を追い込んでしまうときもあります。

普段から考える力を身につけることを少し意識していくようにすることです。

先ほどもお伝えしましたが、考える力を身につける上で、活用したいのがメモです。

頭の中ではなかなか綺麗に整理することができないというときも、感じたとき、思いついたときにメモにしておくことで後々、頭の中を整理することができます。

HSPさんも、一度にあらゆる情報を受け取っていて、混乱してしまうときがあります。

その際は一旦考えることを控える選択も必要となります。

一度メモをとっておき、落ち着いた時にメモを見返して頭の中を整理していくとよいと思います。

考える力を身につけるためにも何か一つ趣味をもつこともよいことです。

好きなことに集中することで、それに伴う調べ物などもたくさん行うようになり、知的好奇心を満たすことができます。

運動や習い事、絵画や読書、趣味は何でも構いません。

最近ではラジオ配信も趣味の一つとしてもよいかもしれません。

スタエフで収録ボタンをポチっと押してみて何か話をしてみたら、意外な発見もあるかもしれませんよね。

自分が過去にしたかったことや、今現在興味を持てるものから始めてみてはいかがでしょうか。

是非、今回紹介した思考力を身につける3つの方法などを実践してみてくださいね。

今回は「思考力を身につける方法」◆考える力がほしい…3つの方法を紹介◆についてお話します。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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