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肉体をもった世界では 肉体によって負荷が掛けられる。何かを成して行くための シナリオがある【4】〈魂の救済〉

パパが霊体になって 感じるのは 「肉体」は 魂の真の姿を隠してしまうものであって パパが人間の宿命として選択したものは空亡生まれということもあり、結構不自由さを課せられる 過酷なものでした。

意識体、霊体としての彼は 肉体を通して私と対話する時よりも ずっと清明にクリアな反応がみられます。

人間となって 肉体を纏う…というのは、何かを(何らかの使命を)達成するために 負荷を掛ける仕組みがあるんじゃないか…ということをずっと感じていました。

負荷が 力を生む、伸ばす、という仕組みです。

…とすると

それらの負荷に対して 人がどう対処してゆくのか…というのが 鍵になって来ます。

負荷を掛けられたことで 力を得て 何かを成した後 それらを どのように昇華出来るのか?

私の周りには 空亡生まれのように 過酷な宿命を生きる人を見かけますが、幼少の頃から 結構な負荷を掛けられてしまっているように見えます。

…その負荷に相反して 成すものが 大きく その後いずれ霊体となった時、困難を避け、難なく人生を生きた人達よりも 浄化力が強く 肉体を脱ぎ捨てた時に遥かに多くのものを祓えられているように感じられます。

自分に掛けられたストレスを他者のせいにしたり、呪うのは簡単です。

けれど それでは重い念を自分が抱えてしまうことになって、それらは霊体の動きを封じるものにもなってしまう。


地縛霊や幽霊などの話を聞いたことがありませんか?

悔いや執着など その人が 死を迎えた時 どんな 心、意識で居たのか…がとても重要になって来ます。

心とか意識といわれるものが重い状態は 霊体も重りを背負っていて 解放され難いだろうことは容易に想像出来るのではないでしょうか。


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