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施設入居から1週間 ~介護と癒し~

ようやく、東京に戻ってきました。

年末に母が入院。年始に東京で初出勤し、8日の週には関西にトンボ返り。

そこから新しい施設探しが始まり、退院と新たな施設に入居サポート。

入居初日は「まさか、また誤嚥??」

気が付いたら、2024年1月が終わろうとしている・・(笑)

まるで師走のような1か月でしたが、こんな思いをしているのは私だけではない感じもします。

何せ、いろんなことのスピード感が速い!

施設での母の1週間

新たに入居している施設は「24時間看護師さんが常駐」という点も安心ですが、リハビリの先生、口腔ケアをお願いしていた歯科院も、前の施設で利用させていただいていた治療院に引き続きお願いできる点。

施設見学をした時には、自宅からかなり遠方の施設も検討しましたが、結果的に、自宅からバス30分(以前は自宅から徒歩10分でしたが)、治療院も継続可能といった点はよかったように感じます。

おふろの曜日も前と同じ曜日で設定、リハビリの先生の訪問日も前回同様。

母は曜日の感覚がなくなってきているとはいえ、少しは記憶にあるので、全てを変えてしまうのではなく、「一部だけ変更」という状態はよかったかも。

入居初日は、誤嚥を心配しましたが、その日だけで、それ以降は安定してます。

でも、やはりADLは低下

母「車いすに座れるんやったら、とっくに座ってるわ(怒)」

私の「ベッドでちょっと座ってみる?」に対する反応。

20日間の入院時、ほぼ車いすに座ることがなかったのでしょう。

ベッドのギャッジアップを使っての食事に慣れてしまったら、車いすに座っての食事は難しい・・

でも、母のパッド交換をすると、おしり、座骨あたりが”あか~く”なっている。。これって前にはなかった(泣)

褥瘡の手前でしょ・・?

今は褥瘡予防のエアマットもあるようですが、あれって寝心地いいのでしょうか?

どこかのタイミングで変更したほうがいいのかな・・と思っています。

ところが、あんパンは私のもの

ADLは低下しているものの、食欲は旺盛で、施設での食事もほぼ完食!

そして、「おやつ」愛も健在!

ところが、入院時に「おやつは、アンパンの”餡”の近くだけ」というお達しがあり、大好きだったパン屋さんのクリームパンへの道は絶たれた・・・( ノД`)シクシク…

私は、思いつく限りのパン屋さんで、「こしあんパン」探しに翻弄(笑)

ところが、あんパンによっては、パンを除くと、「餡がちょびっとだった~」というパンもあり、、

先日は、3個のあんパンの小豆餡だけではもの足りなかったようで、次は4個あんパンを面会時に準備する予定。

もう少し、いろいろなバリエーションのおやつを食べられるようになることが目標でしょうか?

母の姿を見ながら、サポートしながら、できないことが増えていっても、その「置かれた場所で咲く」ということを学ばされます。

#コミュニケーション #家族 #感情 #介護 #癒し #母 #誤嚥


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