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私の自己紹介

初めまして!

瞑想カタリスト ヒロユキ @心とからだの健康 です。

瞑想カタリストって何?

カタリストは英語のCatalystで、触媒という意味です。
触媒とは、化学反応の際に、それ自身は変化せず、他の物質の反応速度に影響する働きをする物質です。

また、変化・行動などのきっかけ、触媒の働きをする人、相手に刺激を与える人という意味もあります。

瞑想を通じて、ストレスの解消、苦しみからの解放、幸せになるための反応を加速させる触媒として、皆さまのお役に立てればと思います。


はじめに

2020年から始まったコロナの影響で、時代は大きく変化してきています。

これから始まる「激動の時代」、ストレスが増えたり、苦しみを感じたり、自己革新が求められたり。

心とからだを健康に保つことは、今まで以上に大切になる時代かなと思います。

変化を受け入れて、これをキッカケにして、より良い人生にしていくしかないと思います。

私はある時期、本当にどん底の時期があり、ストレスに押しつぶされ、どうしようもできないときがありました。

それを克服するために、ヴィパッサナー瞑想を始めて、本当に救われました。

私の浮き沈みの激しかった過去の経歴を振り返りながら、この「わたしの自己紹介」ではどんなことに興味を持ち、何をしてきたのかをお話したいと思います。
興味を持っていただけたら「フォロー」いただければ幸いです。

                  瞑想カタリスト ヒロユキ 小林弘幸

自己紹介~ビジネス編

1.サラリーマン時代

数学教師を目指して大学に行くも、カフェバー(死語?)などのお店経営を任され、企業経営に興味を持ち、人材育成&コンサルの企業に新入社員として就職しました。

大手から中小企業までの人材育成の教育研修の企画立案、研修などの共同開発などを行っていました。担当業種は幅広く、大手化粧品会社を中心に医薬品卸、石油元売など幅広い業種を担当していました。

そして、入社当時から独立志向でしたのでタイミングを見ていましたが、尊敬する先輩方の独立が続き、それに乗って10年目に独立し、会社設立しました。

2.独立&起業、会社経営

独立後は、以前から取引のあった大手化粧品やカー用品、医薬品等の企業の人材育成に関わり、その後ニッチな分野にターゲットを絞り、その分野のコンサルティングや人材育成、セミナ-事業、人材マッチング事業と幅広く展開していきました。

併せて、医師対象の代替医療学会などの学会事務局を10年間で数か所担当し、年次大会や各種勉強会、学会PR活動、事務局運営を担当していました。
WEB活動としては、WEB2.0の大きな流れの中、2005年にニッチSNSとしての先駆けとして、mixiのような人材マッチング用SNSサイトを立ち上げ、無料配布の雑誌制作なども行い、SNS事業も展開していました。

そのとき、WEB構築やSNS構築、雑誌制作などでWEB制作やデザイン・写真加工技術等を習得しています。

しかし。。。。
2008年9月リーマンショックで広告費の全面削減を受けて会社行政は急降下で火の車。
その後、研修事業やその他でどうにか復活の兆しが出てきたところで、
追い打ちの2011年3月東日本大震災。。。
これで半年以上の仕事が飛び、会社は休業へ。

3.個人事業として幅広く

広告費や研修費は不況のとき一番にカットされる予算であり、それを収益の柱にするのはうんざりしていました。

そこで、すべて仕切り直しとして、代理店ビジネスやMLM、健康ビジネスなど、新しいビジネスを探して、数年間は模索していました。

また、健康ビジネスやサロン経営、フランチャイズ展開などにも興味があったため、まずは自分でできないといけないと思い、リラクゼーションセラピストの勉強をして、数年間非常勤で勤務するなども行ってみました。

現在は、小規模院や協会団体、整体院、サロンなどの事業展開や人材育成、集客PR、WEB戦略などコンサルティングとHP制作等を請け負っています。

心とからだの健康編

1.瞑想やアーユルヴェーダとの出会い

新入社員として入社した人材育成企業は、能力主義の会社で、1年目から成果が出ないと総合職降格や退社になってしまうような、とてもストレスが強い会社でした。

どうにか生き残っていたのですが、肩こり・頭痛がひどく、寝付けない、寝てもすごく汗をかいて飛び起きてしまうなど、自律神経をとても乱していた状態で、毎週のように鍼灸・マッサージに通っていました。

このままではまずいと考え、その当時有名でした船井幸雄さんや稲盛会長、有名経営者の方が紹介していたTM瞑想法(超越瞑想法)を習いに行きましたのが瞑想を始めたきっかけです。
瞑想初めた当初は、いままでどうやっても寝付かなかったのが、瞑想をすると5分もしないうちに熟睡。瞑想ではなく睡眠薬としてTM瞑想を実践していましたね。

このTM瞑想を始めてすぐ、知り合いもTM瞑想を実践していたようで、アーユルヴェーダ(インド伝承医学)の勉強会に誘われ、日本で数少ない日本の医師であるアーユルヴェーダドクター数人を紹介されました。

その時、アーユルヴェーダ医学会の学会設立準備をしており、企画運営のできる事務局スタッフを探していたときであり、ボランティアスタッフとして関わり、年次大会や各種勉強会の運営、医師向けトレーニングコースの運営などの企画運営に関わってきました。
また、アーユルヴェーダやホリスティック医学など幅広い健康法などに興味を持ち、勉強していた時期でもあります。

2.代替医療学会運営

アーユルヴェーダの学会活動などの活動が評価されたのか、会社を辞めて独立したタイミングで、超有名な先生から「こんど代替医療の大きな学会を立ち上げるので手伝って欲しい」と依頼され、非常勤(有給)での事務局運営に関わりました。

この学会は、いろいろな医師が集まっている代替医療の学会の上に、それらを統合した学会を作ったものです。そのため、幅広い療法や学会の有名な先生方が多数参加されていましたので、世界的な代替医療や日本で研究中の療法や医療に多く触れ、刺激された時期です。

また、TM瞑想法は運営団体への強い不信感もありTM瞑想法はすでに止めており、ヨガ系呼吸法の瞑想法を学び実践していました。

3.ヴィッパサナー瞑想との出会い

代替医療の学会などで講演いただいた海外の有名な先生が「ヴィパッサナー瞑想(vipassanā-bhāvanā)」や「ブッダの教え」などを何度か紹介していて、ウィッパサーナ瞑想にはとても興味も持っていました。

調べてみると、日本で学べるウィッパサーナ瞑想は数種類しかなく、紹介していた「ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想」を日本で教わるためには、日本ヴィパッサナー協会の京都会場で受講するしかなく、しかもコースは10日間、前後併せて計12日間必要でしたので、参加したくでも断念していました。

会社を閉じ、すべてを失って、身動きがとれない時は、本当にどん底でした。
自分を責めて、すべてが嫌になって、誰とも接したくなく、何もできないようなひどい状態でしたね。

このままでは自分はストレスに押しつぶされる、潰れる恐怖と死への恐怖、
どうしたらいいかわからない不安だらけの日々だったように思います。

その時は、お金がない分、時間はありましたので、一生懸命サマタ瞑想をしたり、意識の切り替えを行ったり、禅寺に行って座禅を毎週したり、抵抗するために心を鎮める努力はしていたのですが、、

ふと鳴る電話、メール一つをキッカケに、心は荒れ狂い、感情をコントロールできなくて、どうしようもなかったですね。

そのとき、ふと思い出したのが「ヴィパッサナー瞑想」でした。

調べてみると、以前は京都会場だけだったのが、千葉に新しい会場ができていました。

まさに、藁にもすがる思いで、2011年にヴィパッサナー瞑想の10日間コースに初めて参加してきました。

最初の4~5日間はとても苦しかったのですが、6日目になると不思議と心が軽くなる感覚があり、ヴィパッサナー瞑想の効果が実感できました。

ただ、日常に戻ってきてからの継続は結構大変です。

ヴィパッサナー瞑想は朝夕2回、1回1時間、さらにメッタバーバナ(慈悲の瞑想)も10分程度かかります。

コース受講中は頑張って1時間の瞑想ができても、家に戻ってきてから、日常生活の中で、1時間のヴィパッサナー瞑想をすることは結構大変でしたね。

それを毎日実践して、継続していくことの難しさを実感しました。

心が軽くなってきて、効果を感じただけに、どうにかしないと思い、時間あるときには奉仕者として、コース運営ボランティアとして、短い日程で何度も参加しながら、ヴィパッサナー瞑想の知識や実践を深めていきました。

その後、10日コースにもその後2回、計3回参加しています。

ヴィパッサナー瞑想の10日間コースへの参加体験記や、その後の瞑想体験記などは、このnoteに書いてみたいと思っています。

そのときを楽しみにしていただければと思います。

今後の活動に関して


瞑想カタリストという肩書を作りましたので、瞑想を通じて、ストレスの解消、苦しみからの解放、幸せになるためのお手伝いができればと思います。

そこで、現在は次のような活動をしています。

noteマガジン
「ストレスを手放し、心を解放しよう! 図解『ブッダ・メソッド』」

 苦しみから解放されるためには、どうしたらいいのか。
 ブッダの教えである『ブッダ・メソッド』による苦しみから解放される方法を説明しています。
『ブッダ・メソッド』は、初期仏教、上座部仏教でのブッダを教えをベースにわかりやすくまとめています。
ヴィパッサナー瞑想のノウハウをお伝えしながら、極力仏教用語を使わずに、図解を用いて、誰にでも分かりやすく、解説します。
瞑想に興味のある方、マインドフルネスを理解したい方、ヴィパッサナー瞑想やブッダの教えに興味ある方などにおススメします。



stand.fm 『瞑想Cafe』

瞑想Cafeでは、瞑想に関すること、マインドフルネスやヴィパッサナー瞑想、「ブッダの教え」など、瞑想に関連するさまざまなことを、その日の気分で、気軽に、誰でも分かるようにお話していきます。


noteマガジン
瞑想Cafe stand.fm放送内容の要約


stand.fm『瞑想Cafe』で放送したその日の内容を要約してご紹介しています。


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