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《吉本隆明さんの講演『芸術言語論 −沈黙から芸術まで』(平成20年7月19日@昭和女子大学人見…
《吉本隆明さんの講演『芸術言語論 −沈黙から芸術まで』(平成20年7月19日@昭和女子大学人見記念講堂)を、ぼくが毎回ほんのちょっとずつ聞いてゆきながら、あらためてどんなおはなしだったのかを思いかえしてまいります。》 ハロー! そして‥‥、こんにちは。ほんじつも、きく。 前回noteでは、「よく読まれている『蟹工船』や、ロック音楽のようなアメリカ黒人社会とヨーロッパからの移民との文化的混合から生まれた中間的な音楽芸術や、僕らがすこし一所懸命読んだヘンリー・ミラーの純文学。
《吉本隆明さんの講演『芸術言語論 −沈黙から芸術まで』(平成20年7月19日@昭和女子大学人見記念講堂)を、ぼくが毎回ほんのちょっとずつ聞いてゆきながら、あらためてどんなおはなしだったのかを思いかえしてまいります。》 いかにも、こんにちは。きょうも、ききたいの。 前回noteでは、「第一芸術とは何なのか。っていうことは、たとえば桑原武夫さんは優れた仏文学者ですから、フランス文学の優れた作家の長編小説を元にしたり、あるいはポール・ヴァレリーのような近代の詩人の作品を基準にし