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鈴木秀之のノート。

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(令和3年3月14日〜)
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#感覚は道標

ハッピーなターン。(happy turn_mix)

ハッピーなターン。(happy turn_mix)

「原点回帰」ということばについて、
なんだか、考えている。

「原点回帰」とは文字どおり、
基本や初心や出発点へと立ち返る、つまり、
原点の場所に帰ることだとはぞんじますが。
でも、ただ、スタートの位置まで「帰る」だけでは
「原点回帰」にはならないのではないか?!
というふうにも思っていて。
つまりはさ、「原点回帰」って
「原点に帰る」だけでなく、そのことばの中には
「回」という漢字も入っているか

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痺れるような出会いを思い出せたら。

痺れるような出会いを思い出せたら。

昨日のブログでは、ロックバンド・
くるりの映画『くるりのえいが』を観てから、
最新アルバム『感覚は道標』をさらに聴き、また、
1stアルバム『さよならストレンジャー』からの
2ndアルバム『図鑑』及び
3rdアルバム『TEAM ROCK』を、
あらためて聴いたことを申しました。

ぼくは、くるりの音楽を
デビューのころからは聴いておらず、
のちのちになって聴くようになり、とくに
1stや2ndのア

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あの頃無くした鍵は。

あの頃無くした鍵は。

ロックバンド・くるりの映画『くるりのえいが』を観てから、
くるりの最新アルバム『感覚は道標』をさらに聴き、そして
1stアルバム『さよならストレンジャー』からの
2ndアルバム『図鑑』及び
3rdアルバム『TEAM ROCK』をね、
あらためて聴いておりました。

くるりの音楽を、ぼくは2006年ごろ
当時通っていた専門学校のクラスメイトより、
リリースされたばかりのベストアルバム
『ベスト オブ

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『くるりのえいが』

『くるりのえいが』

先日はね、このまえの日曜日に訪れようと思いながら
ちょっと疲れが溜まっていて行けずだった、
映画館へとまいりました。
今回鑑賞いたしました作品は、ロックバンド・くるりの
ドキュメンタリー映画『くるりのえいが』です。

映画のなかでは、先日リリースなされました
新アルバム『感覚は道標』のレコーディング風景、
京都・COFFEE HOUSE拾得でのライブシーン、そして
レコーディングが行われた伊豆の海

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これからの「入り口」のようなアルバム。

これからの「入り口」のようなアルバム。

前回noteでは、先週リリースなされました
Mr.Childrenの新アルバム『miss you』と、
くるりの新アルバム『感覚は道標』は、
同じ発売日だからこそ、ぼくがそう
感じてしまうからなのやもしれないのですが、
どこか似ているかもなあ、
と感じたことをしるしました。
それはたとえば、どちらの作品でも
老いであったり、もしくは、年齢を重ねてゆくことが
曲の中、また、アルバム全体の中で
表現さ

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おとなの地図とココナツの味。

おとなの地図とココナツの味。

先日のブログでは、同じ日にリリースされました
音楽の最新CD作品を、一度で
よっつ購入したことをしるしました。
そのなかでもね、とくに、
Mr.Childrenの21stアルバム『miss you』と、
くるりの14thアルバム『感覚は道標』は、
発売日以来、すこしずつ、何度も聴いています。

同じ発売日のこのふたつのアルバム、
Mr.Childrenの『miss you』と、
くるりの『感覚は道

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新曲を聴くということ。(driven by impulse_ver.)

新曲を聴くということ。(driven by impulse_ver.)

昨日のブログでは、たとえば、
大好きなバンドやミュージシャンの新曲、つまり、
新曲が発売される日、もしくは
新曲の発売が発表される日、そして、
新曲を初めて聴く日、且つ、その
新曲をじぶんの身体に馴染ませるかのごとく
聴いてゆく日々も、全部、好き。
なんならば、この
「新曲」という言葉も、好き!
ってゆうのを記したのですが。
とは言っても、そんな新曲を
最初に耳にするときは緊張もしてしまうの。

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音楽の秋。(令和5年10月篇!)

音楽の秋。(令和5年10月篇!)

音楽を聴くのはYouTubeやサブスクが主流とされる現在、
音楽CDが売れなくなったと言われて随分経つのですが、
ぼくはそんな今でもなお、CDを購入いたします。

そして、先週火曜のCDフラゲ日にはね、 
これまでのぼくの人生でも初やもしらない、
新作のCD作品を一度で4つ購入したのだった。
それらのCDとは、
・Mr.Childrenの21stアルバム『miss you』
・くるりの14thアル

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