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脳育には特別なことも、時間をかける必要もない!『0~6歳の週末右脳あそび』を読んで

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右脳人間、左脳人間という言葉を聞いたことがありませんか?

「面白い発想をする人は右脳は発達している」
「論理的な人は左脳人間」

といったように右脳と左脳は司る能力が異なります。


【 右脳 】
感覚的、直感的な能力に優れ、総合判断力が高い。図形の把握空間把握が得意。芸術性のある楽天家。
【 左脳 】
分析的で論理的思考に優れ、言語や計算が得意。真面目で帳面な努力家



人は生まれて幼少期までは右脳で判断し行動するそうです。

だいたい3歳頃から左脳が発達し論理的な思考が生まれてきます。

学校教育では論理的思考ができるように、左脳をメインとした学習プログラムになっているため、右脳が鍛えにくい環境になっています。

右脳による能力は誰もが持っていて、育ててあげれば誰でも開花させられる力です。


ですので右脳優位な6歳までに一緒に遊んで育ててあげれば、生涯にわたって発揮できる右脳力の土台は培われていくということになります。

「記憶力 」「イメージ力 」「直感力 」は右脳3大能力と言っても過言ではありません。

この能力を育てるための1冊になります。

この本は3つの章で構成されています。

①0~6歳の右脳あそびが才能をぐーんと伸ばす

②1カ月ごと成長が見られる!週末右脳遊び

③もっと愛が伝わる親子コミュニケーション


②では3カ月で右脳力を伸ばすプログラムがあります。

【1カ月目】 基礎概念を身につける
数あそび、積み木、お買い物ごっこなど

【2カ月目】 自分で考える力をつける
トランプ、ジェスチャーあそび、ままごと、折り紙など

【3カ月目】 伝える力を磨く
粘土あそび、砂あそび、しりとりなど

他にも本読みのポイントや、変化に気づける成長のチェックリストも書かれています。

どの遊びにも、遊びに対してどの能力が育つのかがわかるので、遊びといいつつも学びになっているところが親目線では嬉しいのではと感じました。

この本のポイントは、だれでも簡単にできて、どれも数分でできる遊びを平日は1つ、休日は2つの遊びをすることで右脳を育てるということです。

つまり、特別なことをする必要も、多く時間をかける必要もないというところだと思います。


また、子供の右脳を育てるだけではなく、子供とどのように遊んでいいか分からない親に向けても書かれた本だと思います。

子供と一緒にいるほんの少しの時間が、子供にとっては宝物

この本をきっかけに1日の数分でも子供と遊ぶ時間が増えれば、子供との関係が変わる。

そして自分で考える、自分で決められる大人になっていく、ということを伝えたいのだと思いました。



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