見出し画像

失敗したら反省すればいい。落ち込む必要はない。

こんばんわ。ハザクラです。

みなさん、失敗してますか?(突然)
なかには、「ありえないミスをして、先輩にこっぴどく怒られた。」みたいな方もいるでしょう。ドンマイ!

課題を回収し忘れたり。重要な連絡をし忘れたり。間違った内容を授業してたり。

「先生」というのは、ただでさえ忙しく、予想通りに物事が運ばない業種なので、失敗はつきものでしょう。ぼくも失敗するし。

ついこの間、失敗して落ち込んでる方を見ました。なので今日は、失敗しても気が病まなくなる、ハザクラ流のマインド術をお教えします!
実際ぼくもそのマインドを取り入れてから、失敗しても下手に落ち込むことがなくなりました。必ずいつか役に立つので、ぜひ最後までお付き合いください!

失敗から何を学ぶか。

人はみんな、失敗します。人間だもの。

なので重要なのは、「失敗から何を学ぶか」ということ。つまり反省です。ありきたりな考え方ですが、これが割と重要なので再確認。

同じ類の失敗を繰り返さぬよう、失敗から学べることは、徹底的に学んでおきましょう。

落ち込むのは時間のムダ。

「反省」をするのは大事なのですが、「反省」と「落ち込み」を区別できていない人がいます。

「反省」は、自分の行動のなにがダメだったのかを分析して、次回に生かすのに必要なことです。

一方で「落ち込み」というのは、次回に繋がりません。ただ単に気分を暗くさせ、病んでいく。冷たい言い方をするなら、「落ち込み」というのは完璧にムダです。

要は何が言いたいかと言うと、

失敗した時、「反省」はするべきだけど、絶対に「落ち込むな」ということ。

落ち込んでも反省したことにはならないし、気分を暗くするだけ無駄だと思います。

日本では、「反省の色」とか言って、「反省=落ち込む」みたいな雰囲気があります。落ち込んでるから、きっと反省してるんだろうな…みたいな。
しかし、僕はこの空気に疑問を持っています。だって、「反省」と「落ち込み」は全く別の事象だから。

つまり、仮にあなたが失敗をしたとしても、それによって落ち込んだり、気分を落としたりする必要はありません。ただ、客観的にミスを分析して、次回につなげられればいいんです。

落ち込んでる期間は、何をやっても効率や質が落ちます。何度もいいますが、本当に「落ち込む」というのは無駄な作業。
今まで、「落ち込む」ことによって、何か得られたものがありましたか?きっと一つもないでしょう。

落ち込むのではなく、前を見ましょう。

じつは仏教。

この記事の最初に「ハザクラ流」とか書きましたが、じつは今日の内容は、仏教的な考え方です。

こちらの仏教の本を読んで、「なるほど~!」と目から鱗だったので、それ以来パクらせてもらっています。

これ以外にも、考え方だけで日々の生活のストレスが減り、自他ともに優しくなれるような、素敵な仏教の考え方が詰まった本です。よければどうぞ~!

今日のマインド術も、ハザクラ流ではなく「仏教流」なので、信頼性はあるはず。(笑)

ミスは無いのが一番ですが、万が一何か失敗した時には、落ち込まずに「反省」だけをしてみましょう。その方が、気分が楽だと思いますよ!

今日も最後までありがとうございました!
ではまた。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。 「自分にない考えが増えたな」と感じたら、ぜひフォローしてください!今後の学びに繋がるはずです。