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座席と成績の話。

こんばんわ。ハザクラです。

みなさん、席替え好きですか?中には学生時代の甘酸っぱい思い出がある方もいるのでは?という感じなのですが(笑)

そんなこんなで、今日は「座席」と「成績」の話をしようかなと。

何となく、座席が前のほうが、授業に集中できるし成績も上がるような気がしますよね。結論から言うともちろんその通りなのですが、今日はもう少し掘り下げたりして話してみようかなと思います!

僕の学生時代の話。

自分語りをすると、他人からの印象が悪くなるらしい、、、のですが、僕の学生時代の話を聞いてください(笑)

今でもかなりハッキリと覚えているのですが、中学3年生の時の話です。

何かと要領がよかった僕は、授業中は睡魔と格闘しながらも、成績は上の中くらいをキープしていました。

そんなあるとき、授業中に眠くなることが減り、先生の話が異常なまでに脳に流れ込んでくる時期が突然訪れました。そして成績も、上の上にまで跳ね上がった。そんなことがあったんです。

当時から教育学に興味があったぼくは、ちょっと気になって考えたんですね。よく考えたら、その時の座席が教卓の真ん前だったんですよね。つまり、座席の場所が、成績に大きな影響を与えているのではないかと。そう思ったんです。

…いささか胡散臭い話に聞こえるかもしれません。確かに、ちょっと盛りました(笑)
でも、話のあらすじは本当の事、実話です。

前の座席、後ろの座席

ぼくの学生時代の話ではないですが、みなさんも同じように感じたことはあるのでは?と思います。
もしくは、教師になって初めて、そういうことを感じた方もいるかもしれないですね。

いずれにせよ、個人差・環境差はあるにしろ、前の座席になると成績が良くなるのは、本当だと思います。そしてその理由は、純粋に授業に集中できるからですよね。

じゃあ、前の席と後ろの席でなにが違うのか。
大きく、理由は3つあると思います。

・緊張感
・授業の臨場感
・聞きやすさ/見やすさ

緊張感

まぁ、そのまんまです。
座席が前だと、寝るに寝れませんよね(笑)そういうことです。

授業の臨場感

簡単にいえば、ライブの最前列と最後列みたいな感じですかね。
目の前に先生がいれば、しっかりと授業を受けてるような「臨場感」がありますよね。変な言い方ですが、教師の動きや板書に、躍動感を感じられる。だから、授業に入り込めるんです。

逆に最後列では、臨場感は薄くなると思いませんか?まるで別の場所・時間に撮影した動画でも見ているような気分になります。第三者的な、一歩引いたところから授業に参加しようというのは、難しい話だと思います。

聞きやすさ/見やすさ

聞こえなかった部分を推測したり、見えにくい板書を頑張って解読しようとすると、そっちに意識が持ってかれて、集中が散漫になります。これは僕の経験からも間違いなく言える。
これは、教師の工夫次第でもなんとかなりそうな要素ですね。

というわけで。

今回はぼくの主観で話をしましたが、データを見たり実験をしてみても面白いかもですね。そういう研究データがあれば、また今度引用して紹介しようと思います。

以上、座席と成績の話でした!

今日も最後までありがとうございました!
ではまた。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。 「自分にない考えが増えたな」と感じたら、ぜひフォローしてください!今後の学びに繋がるはずです。