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人生初のコロナ罹患で健康の大切さを痛感

どうも上かるびです。

6/29(水)にコロナ罹患し、2週間弱くらい苦しめられたのでその奮闘記をnoteにまとめました。

とはいえこの手の記事は多く出回っていると思うので、最低限&シンプルにまとめようと思います。


経緯と症状

何かあったときのために瀕死になりながらnoteにメモを取っていました。

6/29(木)

夕方から全身の倦怠感を感じ始める。
背中全体を覆い、ものっすごく気分が悪くなる、人生初の変な感じの倦怠感。

熱は37.5℃

夜になるにつれ頭痛もしてきたのでロキソニンをキメる。あまりにもしんどくなってきたためウーバーイーツで明日の分の食料を頼んでおく。

21時頃に就寝。

6/30(金)

朝5時前に目が覚め、寝起きはすっきり。

しかし起き上がってお粥を食べているうちに、また倦怠感と激しい頭痛に襲われる。熱は38度。

日中、ロキソニンじゃアカンと思ってバファリンプレミアムと食料を買い出しに。

一日中ベッド。
ご飯食べると悪寒と頭痛が一気に襲ってくるのが辛い。

7/1(土)

朝起きたら強烈な喉の痛み&痰。

つばを飲み込むだけで激痛。画鋲を飲み込んでいるんじゃないのか?と思うくらいものすごく痛い。

「これ多分コロナやん…」と思いつつ、
7/1現在、PCR検査は有料だし6月に既に一回受けてるし、陽性だったとしても何も支援がないので特にどこにも連絡せずに自宅療養で治すことに。

本当はちゃんと行政に連絡しないといけないんだろうけど、この世のすべてが面倒で嫌になっている精神状態だったため何もアクションせず。

コロナになった経験がある人のYouTubeでおすすめのゼリーを紹介していたのでポチってみる。

これは喉痛くないし栄養も取れた気がする。おすすめ。

あとは合間合間でノンシュガーのビタミンCのど飴を舐める。
コロナ経験者によると糖分はよくないらしい。

この日は個人で受けているコーディングのサイト公開日だったため、死にそうになりながらPCを立ち上げ公開作業だけやって連絡入れてダウン。

夕方、水分補給のため台所に行こうとしたら吐き気に襲われる。

ゲボは出なかったが新たな症状だったため、コロナへの怒りがますます増した。

夜。就寝するも喉の痛みで1時間おきに目覚めてしまう。
深夜2時くらいに起きたときには咳も出てきて、独り言を喋ろうとしたらイガイガと痰で喋れないことに気付く。

7/2(日)

喉の痛みで目覚める。
水分補給をしつつ洗面台で喉を見るとパンパンに腫れ上がっている。

お腹は減っているけど喉の痛みを考えると何も食べたくない。

眠れないときに調べたおすすめの喉スプレー、トローチを買いに出かける。

振り返ってみると、のどぬーるスプレーは全く効き目が感じられなかった。トローチも効いてたのは不明。

帰って体温測ったら37.6℃。いい感じに落ち着いてきた。
ただ熱などどうでもいいから一刻も早く喉の痛みが治って欲しいという思い。

7/3(月)

喉が痛すぎるのでWeb予約をして人生初の発熱外来へ。

個室に案内され、その中で診察。

綿棒みたいなので喉と鼻奥を調べられて、その後すぐにお医者さんから陽性反応の結果を見せられ「コロナですね〜」とさらっと告げられる。

PCR検査って受けなくてもよかったんか。

そのまま個室で会計して薬ももらって帰宅。会計は薬代合わせて4000円くらい

7/4(火)

喉の痛みは全く引かず。体力は戻ったので仕事復帰。

ただ久々の仕事だったこともあってか、昼食後に気づいたら30分くらい昼寝してた(気絶)。

7/5(水)

喉の痛みは少し和らいできた。

5日くらいコーヒーを飲んでいなかったのでお昼に我慢できずにセブンに買い出しに行ってカフェラテを飲むが、全く味を感じない。

試しにいつも愛用しているキシリトールガムも噛んでみたが、甘みを全く感じない。

恐ろしくなってどれくらいで復活するのか、など調べまくる。

7/6(木)~7/7(金)

喉の痛みはほぼないが、咳が出るし何より痰がすごく絡む。

色々食べてみて、やられたのは味覚ではなく嗅覚であることに気付く。

7/8(土)

朝、試しにコーヒーを飲んだらかすかにコーヒーの香りを感じた。

久々の味に、めちゃくちゃ感動した。

「もし嗅覚障害の後遺症が残ったら…」と不安だったので多少安心した。

7/9(日)

嗅覚が5割以上戻った感じ。
ちゃんと味もするので、1週間以上ぶりに料理をした。

7/10(月)

多分7,8割くらい嗅覚が戻った。
改めて食の素晴らしさを知る。

日記はここで一旦終えようと思う。

もらいどころは恐らく病院

熱が出た日の前日、午前中に大きな病院で健康診断を行っていました。

終始マスクをしていたものの、クリアファイルを複数の看護師さんと受け渡ししたり、検査の器具(視力検査のコントローラーなど)を触ったりしていたので、その辺から感染したのではないかと踏んでいます。

「病院=病気を持った人がたくさんいる所」という視点を忘れるな

病院に対するイメージは人それぞれだと思います。

言われれば確かにと思いますが、「病気や体の不調があるから病院に来ている」という当たり前の視点を忘れていた自分がいました。

健康な人が病院に行く時は十分気をつけよう

自戒も含めて一番伝えたいのは、健康診断などで”健康な人”が病院に行く時は感染対策をしっかりしよう、ということです。

  • マスクは必ずする

  • アルコール消毒は執拗なくらいやる

  • ドアなどはできれば肘などで開ける

  • トイレは使わない

これくらいでしょうか。

思い返してみれば、健康診断のときは入口でアルコール消毒していましたが、それ以降は一回も消毒していなくて、出る時も「何か食べて帰るか〜😋」くらいしか考えてなくて、出口での消毒をしていませんでした。

健康診断の合間にこまめに消毒したり、出口でしっかり消毒していればもしかしたら今回のコロナ感染は避けられたのかもしれません。

森羅万象、健康があってこそ楽しめる

これまで大きな病気や怪我をせずに生きてきました。

それでも熱を出したり風邪を引いたりするたびに、すべては健康な体があってこそ、と言い聞かせてきました。

今回のコロナを通じて、その価値観がさらに強まりました。

何もかも、健康があってこそです。

健康面で支持していきたいYouTube

コロナで弱っている間、いろんなYouTubeを見ていたのですが、個人的にとても説得力があって支持していきたいYouTuber(ストレッチトレーナー)を見つけたので紹介します。

最初は「これ本当か〜?」と胡散臭い感じだったのですが、トレーナーの兼子さんの経歴や令和の虎での話などを聞いたりしているうちに、しっかり勉強されてきた方なんだということがわかり、一気に虜になりました。

あとは単純に自分とは真逆のようなキャラクター&話が上手な方なので、普通に見ていて面白いです。

僕自身は特に肩こりも腰痛もほぼないですが、コロナを通して健康により一層関心を持ち始めたので、この方の本を買って神経系ストレッチをやっていこうと思います。(Amazonでは売り切れてるほどの人気。kindleなら買えます)


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