見出し画像

新しい会社に入社して1ヶ月の感想

どうも上かるびです。

前回、新しい会社に入社して1週間の感想というnoteを書きました。

あっという間に時は過ぎ1ヶ月経ちましたので、またnoteにまとめておこうと思います。

ペアプロという素晴らしい体験

2週間目からは、ペアプロ(ペアプログラミング)というものを行うようになりました。
その名の通り、他のエンジニアさんとペアになって画面共有などをしながらプログラミングをするというものです。
(ちなみにペアデザインという言葉も社内で聞きました)

大きな枠組みとして所属しているチームのエンジニアさん2,3名と、1週間に1時間くらいずつペアプロしているのですが、全員優しく&分かりやすく教えてくれるのでとても助かっています。

ベテランエンジニアさんとのペアプロでは単純に一緒にプログラミングするだけでなく、一旦私の方で意見や考えを出した上で解説してもらう、という回もあって教わる立場として最高の学びとなっています。

もちろんペアプロの時間以外も分からないことなど早めにレスをしてくださるので、その点もありがたいです。

まだまだプロダクト内で把握できてない部分が多いので、ペアプロはもちろん、一人での作業などでもどこのコードで何をしているのかをNotionなどにまとめながら理解を深めていきたいです。

日報や定期的な1on1・MTGの大切さ

毎日簡単な日報(Notion)をつけています。

一番小さいチームとしてはリーダーの方と私の2人だけなので、基本リーダーの方が時々日報にコメントしてくれる感じです。

また、会社全体で定期的に至る所で1on1やMTGがあります。

これらを通して感じるのは、
定期的・頻繁に話すことで小さな不安や疑問が解消される=心理的安全性の確保になる
ということです。

良いプロダクトを作ったり他チームの社員と協力的にやりとりしたりするために、まずは個人レベルで不満・不安が少ない、というのは大事なことだと思います。

自社プロダクト「STUDIO」でのサイト作り

まずは自社のサービスをプロレベルで使えなくては、と感じたので個人的にSTUDIOを使ったサイト作りをすることにしました。(社員なので有料プランも実質無料で使えます✌️)

出来上がったものがこちらです。

以下簡単にサイト紹介をしていきます。

デザイン

STUDIOにはカッコいいデザインのテンプレートがいくつも用意されています。

またSTUDIO Storeというところでは第三者のプロのデザイナーさんなどが作成したテンプレートを使うこともできます。

今回は海外の無料テンプレサイトにあったLPみたいなデザインを参考にしました。

ノーコードでのサイト制作

昔一度、STUDIOでの案件を経験していたので、操作感はなんとなく覚えていたのでスムーズに作成することができました。

一度慣れてしまえば早く作ることができる点は、通常のコーディングと似ていて良いなと感じました。

また、いちユーザーとして昔触ったときよりもFlexのUIなどが分かりやすくなっているなと感じました。

あとはCMS機能も試したかったので、ブログ機能も追加しました。
STUDIOにはデフォルトでCMSが入っていますが、WordPressをインポートしたりmicroCMSを使ったりもできます。

新機能「カスタムコード」の活用

実は6/2(金)にSTUDIOにカスタムコードの機能が追加されました。

コーディングができる人にとっては、表現力がグッと広がるありがたい機能です。

もちろん最近では「動くWebデザインアイディア帳」のように誰でも簡単にコピペで動きのある実装をすることができるようになってきたので、デザイナーの方にとっても嬉しい機能だと思います。

ということで、早速カスタムコードを活用して以下の実装を追加しました。

  • 背景の3D(Three.js使用)パーティクルアニメーション(Vanta.js

  • セクションタイトルの1文字ずつ現れるアニメーション(Splitting.js + InterSection Observer)

  • スクロール連動アニメーション(GSAP

補足:アクセシビリティについて

カスタムコードを利用してアニメーションを実装しましたが、最近はアクセシビリティの意識も高まってきていることもあり、アニメーションの実装もデザインなどと同様に十分な検討が必要となってきています。

今回私が作成したサイトもいろんなアニメーションを入れていますが、まずはSTUDIOでサイトを作るというのが第一目的でしたので、正直アクセシビリティには配慮していません。その点だけご承知おきください。

理想としてはカスタムコードでアニメーションをオフにできるボタンも実装できたらいいですね。

アクセシビリティに興味がある方は以下の本を読んでみてください(個人的にはとても面白かったです)

ちなみに上記の本のサイトもSTUDIOで作られていて、サイト自体もアクセシビリティに配慮した作りとなっています↓

福利厚生の活用

オフィスチェアの貸与

最近デスクを昇降デスクに新調しました。

ツイートにもある通り、新しい会社にはオフィスチェアの貸与が設けられています。(わりと最近できた制度らしいです)

チームのリーダーさんも活用しているということで、これは乗っかるしかないということで二つ返事で担当者の方に連絡してすぐに手配していただきました!

ラインナップ的にはいわゆる「高級オフィスチェア」が揃っていて、その中に以前チェアコンチェルジュサービスのWORKAHOLICさんで試座してよかったメーカーのものもあったので、それにしました。

届くのが楽しみです!

名刺の作成

社員がリモートなので名刺はないのかな〜とまたTwitterでつぶやいていたところ、CPOと社員さんから直接「ありますよ!」というリプがありました。

コロナ禍のこともあってほとんどの人が作っていなかっただけで、希望すれば作れるという感じでした。

私の場合は割と頻繁に都内に出たり、Web業界の人と会ったりしているので作ることにしました。
こちらもすぐに準備・手配していただきました!

ちなみに名刺にTwitterアカウントを載せられるのですが、もし仕事経由で出会った人にいきなりプライベートアカウント見られるのは嫌だなと感じたので仕事用のアカウントの方をお願いしました。

名刺入れも買わねばですね。

世の中のサービスの「リリース」への感謝

業務を進めていく中で、私の方でも小さなリリースをしています。

もちろんメイン開発やAI開発などのチームのエンジニアさんのリリース作業と比べたら些細な作業ではありますが、リリースというのは心身ともに負担がかかる工程です。

それを知ると世の中の自分が利用しているサービスなどで「⚪︎⚪︎の機能をリリースしました!」みたいなお知らせを見ると、
(おお〜〜〜!担当したチームやエンジニア、デザイナー、頑張ったんだろうな…ありがてぇ)という思いを抱くようになりました。

こういう今まで知らなかった・分からなかった景色が見られるようになったのは嬉しいことです。

まとめ

ひたすら目の前のタスクをこなす1ヶ月だった気がします。

今後はプロダクトのコードへの理解を深めつつ、チームの在り方や業務の効率化などマクロな目線も持ちながら仕事に取り組んでいきたいですね。

近々名刺も届くと思うので、名刺を配るためにもくもく会かボドゲ会をやろうと思います。是非ご参加ください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?