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紙の本は終焉を迎えるのか / #日々散文記

紙の本をここ数年読まなくなり、もっぱらKindleで読むことが多くなった。紙の本はまだ本屋に並んでいるが、数年後・数十年後どうなっているのだろう?

今日はそんなことを考えてみる。

紙の本をよく読んでいたのは高校生の頃が最後だった気がする。
あれから4年以上ほとんどKindleで読んでいるが何も困ったことはないし、むしろ重量がない本(Kindle本)の方が便利に決まっている。

KindleUnlimitedに入ったのも大きくて、月額1000円以下で本が読み放題になるもんだから、ビジネス書から漫画から小説から雑誌から、ありとあらゆる本をダウンロードしては読み漁っている。

月数万円はお得に読んでいるし、今後もKindle Unlimitedを手放すことはなさそう。

出版業界は毎年赤字を垂れ流してるらしく、単行本売上でそれらを補填して、なんとかやってるイメージ。本屋も軒並み潰れていき最近では個人経営の本屋をほとんど見なくなり、ショッピングモールに入っている本屋しか見なくなった。

確かに紙の本は読んでいる感じがするし、実際紙の本の方が集中して読めることは間違いないと思う。なぜなら余計なスマホの通知で気を逸らされる事がないから。

ただ、Kindleはすごく便利。これからもUI・UXが向上して更に便利になり更に利用者数も増えていくだろう。

その行く末に、一体誰が紙の本を読むだろう。僕は多分紙の本はもう買わない。得られる情報量は一緒だしページ指定なんかもすごく便利だ。月額1000円で読み放題もすごく魅力的。

これが、情報の民主化そしてスマホの普及が生み出したグローバル革命!なのだろう。

僕は将来エンジニアとして働くが、使う側ではなく作る側に周る。自分のサービスを使ってもらって目に見えない知らない人が便利に生活する事ができたら最高だな。

この本の流れは止まらないし、本屋も今以上に潰れるし、紙の本の発行部数も減るし、出版社もとい出版業界に頼る著者も減るだろう。

今日は【紙の本は終焉を迎えるのか / #日々散文記について書いていきました。



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