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続・インタビューするときに気をつけていること 広報話#39

おはようございます。
最近、どの仕事にどのくらいの時間がかかっているのかをメモし始めました。

思ったよりも時間がかかっている作業が可視化されています。
正直、面倒だなと思いますが、感覚をつかめばスケジュールを組む際の精度が上がりそうでワクワクします。

さて、本日は、前回お伝えした「インタビューするときに気をつけること」について、もう一つ大事にしていることを追加します。
前回の記事はこちら。

インタビューされる側が受け入れやすい身だしなみにする

見出しだけではわかりづらいですね。
例えば、インタビュー相手が農家の場合とショップの店長の場合で比較したいと思います。

▼インタビュー相手が農家の場合
・ピアスやネックレス、指輪、ネイルなど着飾ることはしない
・スカートではなくズボン
・足元はスニーカーもしくはフラットシューズ

▼インタビュー相手がショップ店長の場合
・そのお店で買ったマニキュアをつけていく
・仕事ができるしっかり感を残しつつ、おしゃれも意識する
・そのお店のイメージに近しい服装

なぜか??
農家の場合、土などで汚れて困る服装でいくと農家さんは気を遣ってくださいます。

何かお手伝いさせていただこうとしても、「キレイな格好してるんだから、そこで待っとき〜」となりますが、動ける格好をしていくと手伝わせていただけます。
仲良くなって深い話を引き出したいと思うと、なんでも手伝います!というスタンスのほうが可愛がられ、結果的に自然体でお話を聞くことができます。

逆に店長にインタビューするならば、店長のお店で買ったものを取り入れてアイスブレイクで会話に出します。
取材に緊張されている場合もあるので、アイスブレイクにも繋がります。序盤で仲良くなれればこちらのもの。たお話を聞きやすくなります。


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どうでしたでしょうか。
農家の例は極端かもしれませんが、相手が話したくなるように工夫するのも私達インタビュー側の力量。もっともっと精進していきます。

お読みいただきありがとうございました。

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