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インタビューするときに気をつけている3つのこと 広報話#38

こんにちは。
暑い日が続いていますね。熱中症には気をつけたいものです。

さて、本日はインタビューされる側ではなく、インタビューする側のお話。社内報やサービスの活用事例などを作成する際に、社員やステークホルダーの方に取材をするときに気をつけたいことを3つを綴っていきます。

1、事前準備の徹底

社内報であろうが、活用事例だろうが事前に調べてわかることは調べていきます。
意識するのは、その人に聞くしか知り得ないことを聞く場ということ。私の場合は、その方の感情部分、例えばプロジェクトを成功させた社員インタビューであれば、
-なぜやったのか?
-なぜその時の判断をしたのか?
-どう捉えて行動したのか?
など。
忙しい中対応くださる方ばかりのはずですので、限られた時間の中で、調べられることを聞いて時間を使ってしまうのはもったいないですよね。

2、事前準備のしすぎには注意

これは特に気をつけています。
事前準備がばっちりすぎて、「こういうストーリーのアウトプットになりそうだな」と仮で当たりをつけたストーリーに固執してしまうこと。

本人は何もいってないのに、事前に考えていた仮のストーリーに寄せていこうとしてしまわないように気をつけています。

最近、別の方の取材に同行させていただいた時に、まさにこの現場を目の当たりにしました。
相手の発言に対して、「こういうこと(考えていたストーリー)ですよね?」と確認をしてしまっている方を見て「違うぞ〜」と突っ込んでしまいました。

しかし、当の本人は真剣なので気が付きにくい。自分はそうならず、事前準備もしつつ、フラットなインタビューを心がけます。

3、インタビュー側のメリットも意識する


これは、活用事例を作成するときに特に意識しています。要は自社のサービスがいいものだと伝えていただくインタビューになるわけですが、インタビューしてくださる方にも華をもたせられるような文章づくりを意識しています。
お互いに気持ちの良いお仕事ができたら、嬉しいですよね。

それでは本日はこのあたりで。
お読みいただきありがとうございました。


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