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#53. 英語マスターの秘訣は『量より質』お金と時間をムダにしたくない人、必見!


◎英語やるならまずは「量より質」!


何でもそうですが、ただやみくもにやってもうまくいくとは限りません。


英語も効率よくできる方がいいと思いませんか?



僕は英語に関しては、

大変な遠回りをしてかなりの時間とお金をかけたのに失敗したので、

なにかと「あの時ああやっとけばよかった」と思います。


「習うより慣れろ、たくさんやれ、量が大切」というのもあります。


しかし、まずは質を考えることが第一で、なぜそう思うかを実体験をもとに説明します。


◎質が良い悪いとはどういうこと?


それではまず、

「質って何?」ここからいきましょう。


僕は、

★自分に合っている学習=質が良い。
★自分に全く合ってない学習=質が悪い。


と考えています。


自分に合っている学習なら、

楽だし、やる気も出るし、続けられるし、覚えもいい。


自分に合ってない学習なら、

嫌だし、やる気が出ない、挫折するし、覚えにくい。


となります。

◎効率が良い英語学習はどっち?


たとえば、A地点からB地点に行くのに、

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○ まっすぐ前を向いて一直線に歩いて行くのか、
○ ジグザグに歩いたり、くるくる回りながら行くのか、

365歩のマーチという歌(知らないかも?)の歌詞にあるように

○ 一歩進んで2歩下がりながら行くのか(たどり着けない)


どれが一番効率が良いでしょうか?


◎英語学習でも、


教科書が苦手な人が教科書を使って勉強しても続かないし頭に入りません。
=質の良くない学習


そんな人は、教科書以外の洋楽、洋画、洋書などでOKです。
=質の良い学習


教科書が苦にならない、むしろ好きな人はそれでOKです。
=質の良い学習


逆に音楽や映画が嫌いな人が洋楽、洋画で英語をやるのは質が良くありません。


*つまり:教科書が質が悪いのではありません。合う人にとっては質の良い学習です。質が良いかどうかはその人に合うかどうかで決まります。


◎また、英語を書いて覚えようとしても覚えられない人がいます。

(僕もそうなんですが)

そんな人が書いて覚える勉強をしても、それは質が良いとは言えません。


こういう人はだいだい、視覚で覚えるより聴覚、音で覚えたほうが頭に残りやすいタイプなので音をメインに学習したほうが効果的です。


なので、僕は書いて覚えることはせず単語帳も作りませんでした。

(正確に言うと書くのはやっても上手くいかずやめた。単語帳は作りかけてすぐ挫折した感じです)


◎自分に合うやり方なら、記憶力もアップ!


以前、ブログでも話しましたが、

人間の脳は嫌なことは覚えようとはなかなかしません。

でも、好きなことはどんどん吸収する特徴があります。

これを使わない手はありません。



ということで、


好きなことを利用して学習すれば、

楽だし、やる気も出るし、続けられるし、覚えもいい。


それが質の良い学習です。


もし、嫌で全く合わないことなら、望む結果にはなりにくいと思います。


つまり、

質が悪い学習をやっていると、いくら量を増やしたところでダメなんです。

お金と時間だけがかかります。

10歳から英語をやっても留学してもほぼ伸びなかった昔の僕が良い例?です。



なので、まずは「質」、それから「量」を増やせば効率良く成果が出ます。


まとめると、「おお、こりゃあええな」と自分に合うやり方=質の高い学習を見つけたら、


それで学習量を増やすのがベストということです。


ですから、

英語をやっても伸びないというのはあなたに才能がないのではなく、

自分に合う好きなことをやってない可能性があります。


自分に合う好きなこと=「質の良い学習」をやればいいんです!


あとは量!そうすれば大丈夫!あなたはやれます!


「質と量」、参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださってありがとうございます!

Thank you for reading!  Have a good one!


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