見出し画像

【11月6-10日】今週のまとめ/【11月13–17日】来週のプラン

【注意事項】

・本記事の内容を著者承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。

・本記事は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。

・また本記事の情報利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資、投機の最終判断は、ご自身で行ってくださいますようお願いします。

・本記事はあくまで参考となる情報の提供を唯一の目的としており、あくまで著者の個人的見解でしかありません。断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。

★主なニュース
11月6日(月)リスクオン(ドル高)
・アトランタ連銀ボスティック総裁
 「実質金利の上昇は受動的な引き締め」と語る
・米Q3決算、消費者需要の弱含み目立ち値上げ困難か(2019年ぶり低調)
・植田日銀総裁「年内の2%物価目標達成の見通しには至っていない」
・英中銀チーフエコノミスト「英インフレ率の急低下」示唆
・FRBと債券市場の間に政策金利見通しの乖離
・今週は社債発行や国債入札相次ぐ

11月7日(火)リスクオン
・シカゴ連銀グールズビー総裁
 「あらかじめコミットしない(政策金利はデータ次第)」(投票権あり)
・ミネアポリス連銀カシュカリ総裁
 「必要なら利上げ、データ次第」(投票権あり)
・FRBウォラー理事
 「労働市場は需給バランスが正常化しつつある」(投票権あり)
・FRBボウマン理事「更なる利上げ必要との認識」(投票権あり)
・米3年物国債入札が堅調で今週の入札が楽観ムード
・RBAが予想通り25bps利上げするも今後の見通しハト派と市場が判断
・UBSが6年ぶり四半期赤字クレディスイス統合が足かせに
・イスラエル通貨シェケルが戦争前の水準に回復
・米退職者数がFRB予測を大きく上回る
・中国はオマーンに軍事施設建設を計画

11月8日(水)リスクオフ
・英中銀ベイリー総裁「利下げは時期尚早」
・レイシーハント氏「債券の回復は始まったばかり」
・ECBチーフエコノミスト、インフレ低下に「あまり安心していられない」
・中国の燃料在庫が積み上がっている
・ロシア石油の輸出が4カ月ぶり高水準
・米オクラホマ州クッシング原油在庫が大幅な積み上がり
・パウエル議長発言するも金利見通しは言及なし
・米10年債入札が堅調

11月9日(木)リスクオフ
・植田日銀総裁「金融緩和の正常化急ぐ考えない」
・セントルイス連銀ペーズ暫定総裁「追加利上げ選択肢残す」
・FRBボウマン理事「更なる利上げ必要になる」
・ATL連銀ボスティック総裁、リッチモンド連銀バーキン総裁
 「引き締め効果は完全に織り込まれていない」
・米30年物国債入札の需要が弱く不調
・失業保険継続受給者数が7週連続で増加
・パウエル議長「適切なら一段の引き締め躊躇しない」
・イスラエル1日4時間の戦闘停止を合意

11月10日(金)リスクオン
・ミシガン大学期待インフレ率が12年ぶり高水準
・SF連銀デイリー総裁追加利上げに含み持たせる
・ECBラガルド総裁インフレ抑制には政策金利4%十分、必要なら利上げ
・英経済7-9月は個人消費・企業投資・政府支出で減速
・ムーディーズが米格付けを「安定的→ネガティブ」へ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★来週の注目指標
11月13日(月)
・06:30NZDサービスPMI
・08:50JPY企業物価指数
・21:00OPEC月次会合

11月14日(火)
・16:00GBP雇用統計(9月)
・19:00EURドイツZEW景気期待指数
・19:00EUR雇用統計
・22:30USD消費者物価指数

11月15日(水)
・08:50JPY国内総生産(Q3)
・09:30AUD労働賃金指数
・11:00CNY鉱工業生産
・16:00GBP消費者物価指数/生産者物価指数
・19:00EUR鉱工業生産/貿易収支
・22:30USD生産者物価指数/小売売上高

11月16日(木)
・09:30AUD雇用統計
・20:30EURラガルド総裁発言
・22:30USD失業保険申請件数

11月17日(金)
・16:00GBP小売売上高
・19:00EUR消費者物価指数
・22:30USD建築許可件数

【注目ポイント】

ここから先は

510字
この記事のみ ¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?