見出し画像

【完熟トマトのスパゲッティ】激うま簡単レシピ♪温暖化で北海道の夏野菜の味が変わった!?


「主材料4つの超シンプルなパスタなのに、なんでこんなに美味しいの~!?」
と、何度も思いながら食べました。(レシピも紹介♪)
食べ終わるのが、寂しいくらいに美味しかった!
美味しいこと⇒幸せです。

ここ北海道のトマトの味はとても美味しくなっています。
日本全体が熱帯地方のような気温になっている夏に、夏野菜のトマトの味が美味しくなるのは納得ではありますね!暑い中、太陽をいっぱい浴びて育った味がしました。加熱用ではなく、生食用トマトで作っても、味が濃厚だった!

地球温暖化で、北海道で昔は育たなかったものも、育てられるようになってきたと聞きます。さつま芋も美味しく育つようになったと言います。
 
育つ作物が日本のどの地方でも少しずつ変わってきているはずですよね。農家の人が、その変化に最初に気づいているのでは?
作物だけでなく、自然界の動植物すべての生育地が変わっていくことは、避けられないでしょう。

スパゲッティは激うまで幸せでした。でも、北海道の夏野菜の味が良くなったことを単純に喜んで終わりには出来ません。
👉食べ終わってから、ひとり頭の中で温暖化について考え続けました……。


地球温暖化(詳しくはコチラ)や生物多様性(詳しくはコチラ)についての問題について、友達や同僚と普段から話題にして議論できると良いですよね。
我が子とは、よく話します。議論好きな親子なんです。(←時々、エキサイトして、2人とも頭から湯気が出そうになります)
みなさんのお宅ではどうですか?

美味しさに感動♪

「完熟トマトのスパゲッティ」超シンプル♪

材料:1人前

スパゲッティ 100g
生の完熟トマト 2個 ※
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ1
塩、こしょう
(バジル等のイタリアンハーブ>  少々無くてもOK

①オリーブオイルを入れたフライパンに、粗みじん切りにしたニンニクを入れて加熱する
②香りが出てきたら、ザクザクと大きめに切ったトマトと塩を一つまみ入れて煮る。汁っぽさがなくなるまで、5分ほど煮る
③塩、こしょう、イタリアンハーブで味を調える

※缶詰のトマトを使用する場合は、1/2缶(120g)程度でOKです


完熟し過ぎ位でちょうどいい!


これだけです。うま味調味料や肉や魚介も入れずでも、味はばっちり整います。

ポイントは、トマト!
トマトはグルタミン酸などのうま味成分が多い食材です。口当たりをよくするために皮を除いても良いですが、家庭ではそのまま入れて良いのでは?今回も、もちろんそのままです。

ニンニクをバッチリ入れるのも大事なコツ!加熱する前にニンニクと油を合わせておき、じっくり加熱する方がより美味しくなります。

冷製パスタにするのも、美味しいです。細いパスタのカッペリーニの代わりによく手近にあるそうめんで作ります。

生トマトを前に体が冷えるのが嫌だなあと思う時は、加熱してみてください。身体を冷やす力は弱くなります。
ニンニクが体をあたためるので、トマトソースにするのは、冷えたくない時の上手なトマトの食べ方です。

【追記】
私は、グルテンフリーにしていません。
「グルテンばっかり食」にはしないようにしていますが、徹底的に避けることはしていません。パンも麺も食べます。身体が拒否している様子は無いので、グルテンを食べた後の体調変化だけ、頭の片隅で気にしておくだけです。腸内細菌叢のご機嫌が悪い様子の時は、控えめにしております。グルテンを控えるだけでは、たいてい機嫌はなおりませんが……。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました💛
食糧生産と地球環境の関連に少しでも多くの人が関心を持ちますように💗

はつみ|管理栄養士|プラントベース食の栄養と料理|@ベジ広間の縁側








この記事が参加している募集

#スキしてみて

527,181件

#今日のおうちごはん

18,687件

サポートしていただけましたら、今後も良い記事を書くための勉強や活動に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。