現役エンジニアが紹介する決済サービスプロバイダ4選 【勤勉エンジニアの怠惰ブログ】
はじめに
ECサイトを作ってみたいけどどのように決済機能を導入すれば良いか分からないということはありませんか?
本記事では自身が運営しているサイトやアプリに導入可能な決済サービスについて解説したいと思います。
主な決済サービス
Stripe
Stripeはeコマースウェブサイトやモバイルアプリケーション向けに開発された決済処理代行ソフトウェアです。開発者向けのAPIも様々なプログラミング言語で利用可能で、NodeJS、C#、Ruby、PHP、Python、Javaなどで主にSDKが公開されています。
他にもStripe Connectという機能では、利用ユーザー自身が商品を販売することで収益化を図ることが可能で、プラットフォーム側が、決済の手数料を徴収するという形のサービスを展開することが可能です。例としては、Uber EatsやUdemyのような形のサービスを作成したい場合、はStripe Connectを使用するのが適していると思います。
Paypal
PayPalは事前に登録しておいたデビットまたはクレジットカード、銀行口座を介して、決済を行うことができるサービスです。3億6100万ものユーザーが存在し、世界中の多くのウェブサイトで導入事例があります。
ウェブサイトにPayPal決済ボタンがあれば決済情報の入力を省略することが可能になり、決済スピードを格段に上げることを実現しました。
Square
SquareはStripeのようにショップやウェブサイトを運営する方向けに開発された決済サービスです。
代表的な製品としては画像にもあるようにスマホに接続するタイプの『Square Reader』です。この端末を利用して顧客のデビットまたはクレジットカードを読み取り、スマホ端末のアプリで決済を行うことが可能です。
スマホひとつあればカード決済が可能になるということから、スモールビジネスでも利用しやすいというメリットがあります。
他にもモバイルアプリやサイトでの導入用にSDKが公開されておりNodeJS、C#、Ruby、PHP、Python、Javaなどで導入可能です。
Amazon Pay
Amazon payは基本的にはWebサイト向けの決済方法で、WordPressなどでサイトを運営する方向けのサービスです。
ECサイト運営用のプラグインであるWooCommerceでは『WooCommerce Amazon Pay』を提供しており、簡単に決済ボタンを導入することが可能です。
まとめ
本記事ではご自身のウェブサイトや、モバイルアプリに導入可能な決済サービスの開設を行いました。運営中のプラットフォームの媒体や、用途に合わせて、サービスを使い分けてみるのも良いかもしれませんね。
最後に
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