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休日ダラっとゲームをして過ごしていたら、急に彼女が告白された話をしてきて…
○本編
【あなたの家にて】
ねぇ、今何時？
あー…もうそんな時間か…。
うーん…。（伸び）
今日もなーんにもしなかったなぁ。
え、ふふ、ドンマイって。
君も大して何もしてないでしょ？
だって、あたしの膝の上でゲームしてるだけじゃない。
同じでしょ。
…ていうかさ、やりすぎでは？
何がって。
ゲーム。
あたしがちょっと昼寝して起きてから
ずっとここでやってませんか？
いや、やりやすいと
あなたが夜中に起きたら…ケーキを焼いてた彼女。
○本編
【部屋のドアを開く音】
ん…あれ！？
ふふ、君も起きちゃったの？
え、あたしがベッドにいなかったから？
あー…なるほどね。
そー、なんか今日は寝れなかったんだよねえ。
しばらく横になってたんだけど。
ふふ、違うよ、君のいびきがうるさかったとか
じゃないから。笑
今日はそういう日ってだけ。
え、それで何してるか？
ふふーん。
なんと今からね、ケーキを焼きます！
そう、こんな深夜
酔っ払った彼女が帰ってきて、めちゃくちゃ甘えてきて…。
○本編
【同棲してる家にて】
ふふ、髪さらさらー…。
あ、起きた。
ふふ、ただいま。
ん、飲み会？
うん、楽しかったよ。
みんなと会うの久しぶりだったし。
つい終電まで飲んじゃったぁ。
え？
お酒くさい？
ふふ、そう？
はぁ〜……
うーん…そうかな？
ふふ、自分じゃわかんないや。
えーでもそんなに飲んでないよ？
うん、ちょーーっとだけ。
あははは。
もうそんな呆れた顔しないでよ。
ね
バイト仲間の女子と2人っきりで帰る…だけ？？
○本編
【バイト先にて】
【扉の開く音】
じゃあ、お疲れ様でしたー。
ふー…。
ん…あれ？
君、こんなとこで何してんの。
え、ちょっと人を待ってる？
…誰を？
うん？
どした？
急に黙っちゃって。
めっちゃ気になるんだけど…
え、ああ、あの先輩待ってたの？
あー…。
ふーん…なるほどね。笑
でも先輩、結構前に上がっちゃって帰っちゃったよ。
うん、あの人、いっつも時間きっかりに帰るから
【怒ってる？】合コンから帰ってきたら、彼女に組み敷かれた。
○本編
【同棲してる家にて】
【彼女は寝ている】
ん…あ、おかえり。
ふふ、ソファで待ってたけど、いつの間にか寝てた…。
君、終電で帰れたんだね。
となり来る？
ほら、どうぞ。
【彼女のとなりに座る】
ねぇ、今日楽しかった？
…ふーん。
そうなんだ。
別にー？
気になっただけ。
え。
ごめんって。
ふふ、謝らなくてもいいけど。
だってさ、しょうがなかったんでしょ？
今日の合コン行くの
【甘々・イチャイチャ】グダグダ彼女だけどトロトロに骨抜きにされる。
○本編
【部屋のドアが開く音】
おかえり。
え…何してるのって。
床で寝てる。
もー…疲れたのー！
うん、無理。
立ち上がれない。
え…せめて服着て欲しい？
うーん…。
やだ。
だって、家でスーツなんか着ていたくないもん。
部屋着になるのもちょっとめんどくさくて…。
とりあえず脱いでうだうだ君が帰ってくるの待ってた。
あはは。
ため息した。
幸せ逃げますよ。
ふふふ。
ね、こっち来
かまって欲しそうな彼女を無視し続けたら、拗ねて倍返しされた。
○本編
【同棲してる家にて】
【ソファで2人くつろいでいる】
ねぇ…。
ねぇってばー。
君、いつまでそれやってるの？
はぁ？
何がって、ゲーム。
ソファに座ってからずっとやってるじゃん。
いや…別にダメじゃないけど。
あたしが隣にいるじゃん…(小声)
なんでもないっ。
…やっぱなんでもなくない！
ねぇーあたしがいるんだからかまってよー…。
寝るまでのこの時間くらいしかまともにあたした
【！？】家に帰ったら、水着な彼女。
○本編
【同棲してる家にて】
【部屋のドアが開く音】
うーん…。
やっぱりこの水着、キツい気がする…。
特に胸辺りがキツい…。
お腹も出てる気がするし…。
この水着が小っちゃくなっちゃった…とかだったらいいんだけどなぁ。笑
はぁ…ま、そんな都合いい話ないよね。
てことはあたし、やっぱり太ったのかなぁ…。
まあ最近彼と一緒に調子乗ってお菓子食べすぎてたもんね…。
はぁ…。
これは今年もプールは
【モヤモヤ…】構って欲しいのに、彼女が推しの話したりゲームしたりしてるので我慢の限界に。
○本編
【あなたの家にて】
【彼女とソファでくつろいでる】
んー…？
え、何してんのって…
んー…いや、今日のデイリーミッションをですね…今、消化してんの。
ふふ、またそれぇ？って…いいじゃん。
このゲーム、好きなんだから。
ていうか君もやってるじゃんこのソシャゲ。
ほら、人のこと言えないでしょ。
いやー…コラボとかされると尚更辞められないよね…
ふふ、大丈夫だよ。
これは課金全然してない
元ヤンの彼女が可愛すぎて…大事にしたい。
○本編
【高架下にて】
あーあー…。
服ボロボロじゃん、あんた。
メガネも割れちゃってるし。
大丈夫ー？
ん、ほら手貸すよ。
よっと…
え、さっきのやつら？
ふふ、とっくの昔にあたしが
追い返したよ。
うん、あたし1人。
ま、有名なんだよ、あいつら。
よくこうやって自分より弱そうなやつ見つけてはカツアゲしてんの。
でもあたしより全然弱いからさ。
あたしがここに来たら、早々に逃げてったよ
大学の入学式にあなたに声かけて来た女の子は…。
○本編
【大学にて】
あ、あの！
すみません…。
あたし、この校舎の教室に行きたいんですけど…
ちょっとどこに自分がいるのかわかんなくなっちゃって…。
ここからどう行ったらいいですか？
え。
俺（私）もわかんない？
あ、ごめんなさい！
君も新入生なんだ！
ふふ、背すっごく高いしなんか堂々としてるから
てっきり在学生かと思っちゃった。笑
あ、初めまして。
あ！えと…あたしこの学部に入るんだけ
飲み会で酔っ払って帰ってきたあなたに、実は拗ねてた年上彼女。
○本編
【同棲してる家にて】
【彼女が寝てる】
ん…。
あぁ…おかえり。
ふふ、寝てるのって。
そりゃ寝てるでしょ。
今何時だと思ってるのよ。
ていうか終電無くなったのに、どう帰ってきたの。
あぁ…車で送ってもらった…。
ふーん…。
ね、誰に？
いや、あたしは知らない人でもいいから。
ほら、誰？
大学の友達…。
ふーん…そ。
もう…そう意味じゃなくてさ…(小声)
はぁ…。
ま、も
明け方のベランダで、別れ話。
○本編
【同棲してる部屋にて】
【ベランダの窓を開ける】
え。
ビックリしたー…。
どうしたの。
あはは。
あたしがいなかったから探したの。
ふふ、ごめんごめん。
なんか目、覚めちゃって。
それで君起こすのも悪いからさ、
ベランダに出てちょっとぼーっとしてた。
うん、それだけ。
まだこの時間ってみんな寝てるから、だーれも外にいないこの感じがいいなぁって…。
なんか気持ちわかる？
ふふ、
飲み会終わり、寝ている彼女の布団に潜って、添い寝イチャイチャ…。
○本編
【同棲してる家にて】
【彼女、寝ている】
ん…？
あ…おかえり。
んー…。
そりゃ、寝てたよー？
だってあなた何時に帰ってくるとか
言ってなかったんだもん。
うん、遅くなるとは聞いてたけど。
えー…？
待っておいてほしかった？
ふふ、ね、あなた酔ってる？
だって、普段そんなこと言わないじゃん…。
あーちょっと…
抱きついてこないで。
ね、離れてほしい。
ふふっ、はぁ？
もー…め