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深刻さが人生から消えて新しいわたしがスタートしたとき【実体験による解説】

こんにちは、はじめまして、お久しぶりです、いつもありがとう。いくつかのご挨拶を含めてみました。どんな人とこの記事が出会うかな?ちょっとドキドキしながら、公開します。

本記事はどのような内容かと言いますと、簡単に要約すれば『深刻さが人生から消えたわたしの実録』になります。これだけだとそもそも”わたし”って誰やねんという人からしたら、どうでも良さそうな話になりますが、すごく短い自己紹介を書くならば、潜在意識や見えない世界の法則を解説する仕事をして12年目になる者です。スピリチュアル街道まっしぐらで来た人間です。

そんなわたしですが、深刻になるという時間や瞬間が人生から消えました。100パーセントではなく、98パーセントくらいですが、深刻になることがほぼ無くなり、生まれ変わったような気持ちで内外ともに穏やかに、しかし静かなる熱狂の炎も絶やさずに生きています。

この記事は、個人的な記録であるとともに、このような方々の潜在意識に向けた記事となります。わたしがここで定義する『深刻になる』とは、こんな感じのイメージです。

・物事を難しく考えてしまい気分が萎えてしまう
・難しく考えすぎて物事を停滞させてしまって焦る
・あれもこれもやらなきゃと思えてきて行動がしづらくなる
・上手くいかなかったらどうしようと心配になって慎重になりすぎる
・人のアドバイスや他者から学んだことに疑心暗鬼になって素直になれない
・人からどう思われるか不安になって自分を押し殺してしまう
・自分のやりたいことが沢山あるような無いようなでまとまらず萎えてしまう
・不必要なまでに焦りやすい 色んなことを悲観的に見てしまい不必要なまでに落ち込む
・急に絶望的になると戻るのに時間がかかる
・できると思ったことがだんだん面倒くさいと思ってしまう
・先々のことばかり先回りして考えて何もかもやる意味を感じなくなる


深刻さは性質ではなく、ひとつの”症状”だと捉えています。つまり、もともと深刻な人はいない、ということ。

もちろん、深刻さという症状が出やすい人はいます。出づらいという人もいます。風邪を引きやすい人、引きづらい人というイメージです。なので、あなたも私も、いつどのタイミングで深刻さが自分を襲ってくるかわかりません。

この記事は、深刻さが習慣化してしまって、もはや自分の一部(性質)レベルになってしまっている人に、その深刻さから抜け出した経緯やプロセス、わたしの体験をまとめました。

不安になったり恐れたり、嫌なことを考えたりイライラしたりすることは、生きていたら誰でも経験することです。しかし、わたしは人生に深刻さは本当に必要ないと思っています。

深刻になると、トキが止まったかのようになり、心が閉じて、塞ぎ込んでしまうから。尊い時間が真っ黒になって、心が死んでいくから。出来るだけ早く深刻さの状態から脱することができれば、その分自分の時間を取り戻せます。

深刻さをなくす、ということは何も考えなくなるということ?と思う人もいるかもしれません。そういうことではありません。きっと記事を最後まで読んでもらえれば、分かると思います。

何も考えなくなるとか、全て放棄するとか、ボケっとするとか、脳内お花畑になるとか、そういうことでもありません。

深刻さがなくなった世界には、代わりに何があるのでしょうか。その答えはあなたの人生でぜひ、体感して欲しいのです。

わたしが体感したように・・・

この記事は有料記事として公開します。無料でもいいかな、と思ったのですがなんとなくの流れで読むより、自ら掴んで読み込む人たちにこの記事を通して出会いたいと思いました。見出しを見てピンときた方は、ぜひ。


■深刻さから抜け出した3つのきっかけ


わたしが深刻さから抜け出すことができたのは、3つの考えや生き方を実践したからです。

①自分を評価することをやめた(肯定の本当の意味を知った)

②今集中すべきことだけに集中できるようになった(フォーカスポイントがぶれなくなった)

③物事や自分をコントロールすることをやめて観察者として生きるようになった

この3つがとても大きいです。

本記事では主に、この3つについて解説しながら、普段の生活の中でどういった工夫や心がけをしていけば、深刻さから距離を置くことができるのか?シェアしていきたいと思います。

まずはじめに申し上げておきたいことが2つあります。

まずひとつ目。

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もし人生が無条件に自由で豊かだったら何をするかと言われたら書く、というくらい書くことが生きる上で欠かせない人間です。10年間の集大成を大放出します。サポートは全て執筆と研究活動に使わせて頂きます