生まれたときからの地獄を抜け出したい、生きたいのに。ずっと生きられないまま、独り——。
現世は全て幻であるわけで 実体としてあるように思わせて 本来は無いものなので 自由に生きたもん勝ちとなりやすい 幻を真実と信じて生きる人々からは そんなのは逃げだ!と言われそうだけれど 実際そうなのでなんとも言えないんすよね... 私にとって 寝て見る夢ほどリアルな現実はない
生きる権利もないけれど、死ぬ権利、存在しない権利も与えられない。どこまでいっても八方塞がり。惨めに死ぬ覚悟を決めないといけない。私たちは生きられない。惨たらしい死しか残されていない。だから自殺できるならそのほうがずっといい。この世界はもう生き物が生きられる世界ではない。
ピアノの蓋から片手離して次の救命具を掴むのは、器用な人にしかできないかも。 掴むか離すかどちらかしかできない不器用な人もいて。