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[2020.12]柳原孝敦【特集 私が選ぶラテンアメリカの本】

めも。バレリア・ルイセリ『俺の歯の話』(白水社/松本健二=訳)2019年12月26日発売。ひょんなことから競売人を目指すことになった人物を描く、メキシコ出身の新鋭とフメックス社の工場労働者との共同制作で生まれたコラボレーション小説。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b487702.html

めも。パブロ・ネルーダ『大いなる歌』(現代企画室/松本健二=訳)9月刊行。著者パブロ・ネルーダは1971年にノーベル文学賞を受賞したチリの詩人。本書はアメリカ大陸の過去と現在を繋ぐ壮大なる叙事詩であり、頁数は568頁に及ぶ。 http://www.jca.apc.org/gendai/onebook.php?ISBN=978-4-7738-1810-9

第3回日本翻訳大賞の受賞作は新潮社/アンソニー・ドーア/藤井光=訳『すべての見えない光』、白水社/エドゥアルド・ハルフォン/松本健二=訳『ポーランドのボクサー』の2点。注目しよう。松本健二氏の翻訳はロベルト・ボラーニョ作品でも親しんでいるだけに、一読者としても特別な感慨がある。

某氏と初めて会ったのは

リアルイベントは楽しい

「ポーランドのボクサー」 エドゥアルド・ハルフォン

2年前