神経美学の先生と、各国にあるらしい「美しい手食」を明らかにしようと話したのだが、そもそも「手食が美」であるし、人の体を使って食べることで生じる個別性が素敵であり、美しい手食を科学で明らかにすることは、「美ではない手食」を生み出してしまうように思えて躊躇してきた。よく考えよう。