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180.Noteだからできる事がある。Noteだから試せる事がある。古典古代について全力で書いてみたかった。ただそれだけだ。だが『ユリウス・カエサルと女たち』はやりすぎだったかもしれない。この分野での第一人者は塩野七生だろうが、彼女でも呆れるだろう。ピーキーでバランスが悪い。

181.ユリウス・カエサルのメイン・ヒロインは、クレオパトラではなくて、セルウィリアだと思う。彼女は明らに人間関係の中心にいる。セルウィリアはまさにファム・ファタルだ。今回、カエサルのお金の話とか、クラッススや、キケロの話は書けなかったけど、いつかカエサルの長編も書いてみたい。

ユリウス・カエサルと女たち

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