【常識の更新】 将来安定した仕事に就いて欲しい、と願う保護者は多い。 でも、1年単位で大きな変化を続けている現在の場合、《転職》を前提にした生き方を親子で考えることが必要。 安定とは衰退につながりやすいし、 今安定している会社が10年後に存在しているとも限らないんですよね。
【夢を応援】 就職希望者との進路面談で、なぜ就職したいの? その理由は、 自分の夢を叶えるため。 その夢とは、歌手になること。 親御さんも応援してくれていることが分かり、なんだかほっこりした。 夢を叶えるにはどうするのか。 否定しない、傾聴、質問を繰り返して進路支援してる。
【進路支援】 進路指導って言うけれど、進路って指導されるもの? 進路(=キャリア)を《自分の生き方》って言い替えると、誰かに指導されたくないんじゃないかな。 困ったときにサポートして欲しいって、思うけど。 学校教育法施行規則に「進路指導主事」が定められてるけど、気持ちは、支援。
【つなぐ】 生徒の夢を現実にしていくために、先生がすべて頑張るっていうのは無理ゲー。 その道のプロに《つなぐ》のも、進路支援者の役割。 生徒自身が頑張る気持ちを持てるように、つながりを作るのが先生の頑張るところ。 生成AIに《つなぐ》のも今どきかも 今回の写真はCanvaで生成
【性格診断】 この遊び心が好き👉https://seikaku.hanihoh.com/s_paper/ 性格検査や職業興味検査は、統計学がベース。過去の先輩たちの経験が統計処理されて、今の自分たちの参考になっている。自分を客観視する材料にもなるし、強みがわかると、これからの自分の進む方向性も明確になる。
【保護者懇談】 高校生は、もう大人のはずなんだけど。 僕は、生徒は「大人」として対応するように心掛けているんだけど、保護者懇談をすると、お互いに「高校生の親」同士のトークになってしまう。 自分の子どもは、まだ「子ども」なんですよね。 子供扱いしないでよ、と生徒の声が聞こえそう💦