進路面談で生徒の沈黙にも意味がある
考えている最中に、声をかけられると思考が止まる。
生徒の沈黙は何かを考えているサイン。
面談で、沈黙している生徒に、「〜するのはいいんじゃないかな」って提案は、生徒が内面と向き合う時間を奪うだけでなく、指示に従えばいいって受け身な姿勢に誘導してしまう。
生徒の、
その沈黙の意味を感じて、
待つことが重要。
とはいえ、限られた時間で面談しないといけいし、沈黙を待つのが難しいんですけどね。
よく考えているね、また明日続きを聞かせてね、と声をかけて、少なくとも生徒の思考を誘導しないように気をつけて、時間を区切るようにしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?